はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

2012-01-01から1年間の記事一覧

大山山麓の森に分け入る

若いもの(比較して(^v^))が宿にとどまってはいられない。 すぐ近くにこんな森があるというのに。

ポパイおじさんの笑顔

カットに行かなくっちゃ、髪が伸びすぎて首がちくちくする。 で、あまりにも素敵なまっさおの空の下を テクテク歩いて美容院に向かった。 道沿いに木々が植わっているその下草刈りを、市から請け負ったらしい業者の人たちが数人、向こうで草刈り機の音を鳴ら…

運動会、幼稚園の小さな庭で

ちいちゃい子の運動会があるから来てという息子らのお誘いで、 両方のじじばばが4人集まって、近くの小さな幼稚園に朝早くから歩いて出かけた。 年少のまだおむつと仲良くしていたいような子が、初めての運動会をどんなふうに体験するんだろう。 確かに小さ…

自分を遠くから見ると

今年の青紫蘇はバッタに葉っぱを穴だらけにされて、さんざん。少しだけ残った小さな葉っぱの青紫蘇に花が咲き、実も昨年の十分の一ほどだけど収穫できた。 よかった。しその実のつくだにを作った。ほんの少しだけど季節物はうれしいな。 夕方近くなって、歩…

じっくりと絵本に読み浸る

わたしは2年前からこの街の「絵本の読み聞かせグループ」に参加している。このグループは、小さな子どもたちに、じっくりと絵本に読み浸って、絵本が惹きこみひろげてくれる世界に驚き、わくわくと発見を繰り返していく、そういう体験をしてもらいたい願い…

条件がそろうと出てくるもの

気のおけない仲間といっしょに ふるさとの野路を歩く。 今日はピクニック。 村の真ん中、杉木立に囲まれる神社では村の人が十数人、落ち葉や枯れ枝を焼いたり、ほうきで掃いたりしている。 そうか、神社は明日が秋祭り。 だんじりや布団太鼓ややぐら太鼓が気…

お弁当

だいたい料理って苦手だ。 家にあるものなんかで、ちゃちゃちゃと創意工夫して、おいしい料理をスパッと作れる人に出会うと尊敬し、気後れしてしまう。 なんてすごいんだ、この人は。 わたしは到底そんなことはできないと。 わたしは苦手意識にいじられなが…

なにもしなかったなあ

アイコさんがバナナとゴーヤでジュースを作るとおいしいよと この前、読書会の帰りに教えてくれた。 バナナとゴーヤはあるけど、牛乳がなかったから、 今日、少し足をのばして、行き帰り45分くらい歩いて買い物に行こうって思ってたのに、 だらだらと過ご…

田畑の恵み、人の恵みをいただく

ちっちゃな畑にお豆さんの苗を二株(兄からもらった♪)だけ植えていたのを、 やっときのう収獲した。たった二株なのに大きく育ち、ふくふくとお豆さんがたくさんついていた。 塩ゆでにしてそのまま食べて、サラダにも入れて、ゴーヤ(風さんからいただいた)…

本を脇にかかえている

読みたい本が今、わたしの脇にある。 やっと宝塚駅前の本屋さんで見つけた。 「あった!」って叫んでしまった。はやく読みたいけど、 ちょっと読んでは、大事にとっといて、 また逸るように読む。 今脇にかかえている本は、 「街場の文体論」内田樹さんの本…

歯医者さんでその記事が読めた!

春樹さんが今朝の朝日新聞に寄稿した記事をネットで見つけた。 でも会員登録やらをしていないから、全文が読めなかった。 ああ、全文を読みたいなあと思いながら、 午後予約していた歯医者さんに向かった。 一駅早くバスを降りて、田んぼに沿った道を選び、…

少しずつ、あちこち♪

図書館に向かうバスの窓から、あらっ? 並ぶ街路樹のトウカエデがみな、先の方すこうしオレンジ色に! ふむ、紅葉してきてる。 バス停前ではナンキンハゼが、おおこれはかなり赤い。 図書館のまわりの大木けやきだって、ところどころほんのり黄いろに。 すぐ…

ご近所さんが

昨年秋、空家のようだった右隣さんに、4人家族が越してこられた。 わたしはそんなに近所つきあいのよいほうじゃないが、 なんとなくうれしいもんだ。 朝早くから洗濯ものが干してあったり、旦那さんが庭の手入れをされたりしていて、 あいさつをちょっと交…

自分のことばで

「詩とことば」という文庫本を読んだ。 詩のことを、 わたしたち普通の庶民にもわかりやすいようなことばで、 なんだか街のカルチャーセンターかなんかで講義を受けているみたいな きどらない普段着のようなことばで、 でもどこか、 キッと、皮膚に沁み込ん…

出力をこころがけよう!

一週間ほど前に「脳には妙なクセがある」の本を読んだ。 池谷さんの本だ。これで4冊目。そうとうにおもしろい。 おもしろくて、わたしの暮らしを少しでも変えていける示唆にとんでいる。 今日、通院日だったけど、長い行き帰りに、電車であまり疲れていない…

「笑い」

月一度の読書会、今月はわたしがチューターで課題本は「最後の親鸞」。 難しい本だけど、読書会はなかなか盛り上がりおもしろかった。 読書会では文章も書いて合評し合い何回か同人誌を出している。 次回のテーマは「笑い」だということで、笑いについてワイ…

霧が晴れた!

ずっとわたしを診てくれていた先生が病院を辞められて、若い先生にかわったのがこの5月だったか? 心臓内科の若いN先生はわたしのカルテや症状からいろいろ考えてくれて、まず血管科のH先生を紹介してくれた。「高安病」という血管の病気は患者が少なくて…

花火とお月さま

きのう、地域の夏祭りがあって、夕刻、少し離れた武庫川で花火がドドーンと始まった。 ここに引っ越してから、いろいろ都合が重なって、これまで地域の夏祭りの花火を見る機会がなかったけれど、今年は見る気たっぷり。 ベランダに蚊取り線香をふたつ置いて…

真夏の午後に

お昼を過ぎると、暑さはぐんぐん度をまして、どの部屋に行っても涼しく過ごせるところはなくなってくる。それでも他より少しは風が通る和室に寝そべって、首に保冷作用のあるネクタイみたいなタオルをまいて、本を読んでいたけど、いつのまにか寝入っていた…

うわ、これ何!

<写真>そうか!昔、川でよくみたドンコ♪・・・有馬富士公園にて・・・

Yちゃんの夏休み

19日、息子の子どもYちゃん(3才)が一人で、 じいじばあばのうちにやってきた。 家に行く前に、車を海沿いに走らせ海遊館へ。 もう最初の水槽のトンネルから、目をパチクリさせて、 魚たちに吸いこまれるように見入っては大きな声を上げる。 巨体を水槽…

油断しないで

暑かった日。 まさか自分はと思っていたが、 もしかしたら、熱中症の前兆だったかも。 気分が悪いなあ、食欲がないなあと思いつつすごして。 お手洗いでは、ぐらありと3回、大きなめまい。 あわてて、タオルかけを手にして身体を支えた。 びっくりしたよ。 …

すがすがしい高原ロープウェー

ロープウェーは深々と山の中に入って行く、15分くらいも乗ってたようだ。 なんて長いロープウェーだろう! 中央アルプスの南端、恵那山系に属するという富士見台高原へ。 この後、またリフトで標高1600メートルくらいまで登る。 ちいちゃい子は何もか…

読書

さよなら原発、行けなかったけど。 井上ひさしさんの「一週間」“木曜日”まで読んだ。 ぐっと迫ってくるのは作者井上さんの気迫・・・ 「こまった、こまったと繰り言をいうだけで、やがてそのうちにその事実そのものを一つの<権威>と見なして、そのままなに…

スニーカーを洗う

先日、兄の田舎の畑で ほんのちょっと草ひきをやってきたのだけど、 長靴を借りたらよかったのに、 スニーカーで畑に入ったものだから、 スニーカーは泥だらけになった。 で、今日、外で乾いた大きな泥を拭ってから、 お風呂場でたわしにせっけん液をつけ、 …

小雨の中で

ずっと雨模様でのびのびになっていた、 田舎のいちばんすごい傾斜の畔の草刈り。 小雨が降ったりやんだりの中、オットクンと兄とお義姉さんとで、 三方からぶううん、ぶううんと草刈り機の音をならして、 草刈りがはじまった。 「わたしは何をするの?」と問…

Мさん、いってらっしゃ〜い!!

英会話のサークルで、わたしの隣の席で一緒に学んでいたMさんが、今日で最後のレッスンになった。 彼はボランティアで、はるばるアフリカの地中海に面した国へ、上下水道の設備の現地指導に行くという。わたしとほとんど年が変わらない彼のポジティブな生き…

兄の創作民話

兄、姉とわたしで人形劇のミニ公演をいつもの老人福祉施設でやった後、3人でうどんを食べながら兄が作った「創作民話」を2作、読ませてもらった。 兄が作った話の一つ目は、地元の田舎に伝わる民話“飛んだ観音様”の続き話にあたるもので、実際にそこに住み…

検査をうけて

自宅から2時間半ぐらいの大病院で、超音波の末梢血流検査というのを受けた。鎖骨周辺の胸部血流をじっくりとみてくれた。 この病院は血液検査もその日診察前に採血して、その後しばらくしてから診察の際にもうその結果がでてくる。 設備が整った、手際のよ…

てっちゃん夫婦との日々

23日、鳥取滞在最終日。 てっちゃん(義兄)夫婦の案内で山陰海岸ジオパークに車で出かけた。 てっちゃんはがん闘病中だけど、わたしたちの誰よりも活動的。 弟夫婦のために、ここ三日間駆けずりまわって、 わたしたちの鳥取ミニトリップを楽しいものにしあ…