はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

いちじく、にんじん

図書館で小さな子どもたちに絵本の読み聞かせをしてきた。 グループのメンバーの人と二人で30分間の活動だ。 今日来てくれたのは2・3才くらいの子どもたち6人と、小学生のお兄ちゃん一人(学級閉鎖のため弟について来てくれた)、若いお母さん6人もい…

雪が光る

朝のごみ出し。1・2センチほどまっさらの雪が一面に積もった白い街を、 サクッサクッと歩いていく。 雪の結晶の小さな小さな粒たちがキラキラと光る。 なんだか最近寒さに完全に抑え込まれていたんだ。わたしは守りに入ってた。 今日は違う。キラキラの雪…

突然に

寒い日が続く。 わたしも外出をできるだけ控えて、暖かくして 苦手なこの時期をうまく乗り越えようとしている。 赤い半纏にネックウォーマー、カイロ。 昨日、“3軒向こうの奥さんが亡くなられた”と自治会の班長さんが、知らせに来られた。 前日垣根越しにお…

コールデコットという人

「コールデコット賞」というのはアメリカで、その年のもっともすぐれた絵本に与えられる賞だということだ。 いったいコールデコットという人はどんな人だったのだろう、どんな絵本を作った人だったんだろう。 読み聞かせのグループで、次回わたしに発表がま…

読み終えた

「ねじまき鳥・・・」2回目をやっと今日3巻読み終えた。 なんと深い小説だろう。読み出したらものの数分でその世界に吸い込まれてしまうこの惹き込み方はなんだろう。 この冬は特別寒いから冷え込みがきついキッチンに新しく暖房器具を追加してもらった。…

いとこからの手紙

郵便受けに白く細長い封書が入ってた。 へええ、誰から? だってお手紙なんてそんなにしょっちゅう来るものじゃないもの。 わあ、ちーちゃんからだ! ちーちゃん♪わたしのいとこだけど大家族の田舎の家で、いっしょに育った一つ上のお姉ちゃんだ。 いろいろ…

楽しい日のあとに

きのうは古く長い付き合いの友だちと5人で京風料理「明月記」でおいしいお弁当を食べながら新年会。 お食事が済んでもまたみんなで珈琲店に移動して、ぺちゃくちゃと楽しい会話はどこまでも続く。 こんないい年になっても、まるで中学生か高校生みたいに(…

オットクン、書き初めをする!

結婚して以来、初めて彼が書き初めをするのを見た! 縁側で、大きな筆を持ち、大きな縦一メートル以上ある和紙に、 力強く、勢いよく、とても気持ちよさそうに4文字を書いた。 「春夏秋冬」「悠悠蒼天」 へええと感心してじっと一部始終を見ていた。 大きな…

もうすぐミニ公演

兄と姉とわたしとで、小さな人形劇グループをつくっている。 今年最初のミニ公演の依頼が来ていて、今回はわたしの原作で、姉のキミタンが絵を描いた”ばば池のひみつ”(紙芝居)をすることになった。 紙芝居はわたしが担当し、それにくっついてくる人形劇は…

奇妙な夢

初夢はまことに奇妙な不思議な夢。 あれはなんだったんだろうと思ったけど、 「夢は無意識の世界から意識の世界へのメッセージ♪」 そう解釈して・・・、 なんだか思い当ることがある。 それは“とても奇妙だけどわたしがとても大事にしていること”につながっ…