はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

オットクン、書き初めをする!

結婚して以来、初めて彼が書き初めをするのを見た!
縁側で、大きな筆を持ち、大きな縦一メートル以上ある和紙に、
力強く、勢いよく、とても気持ちよさそうに4文字を書いた。
「春夏秋冬」「悠悠蒼天」
へええと感心してじっと一部始終を見ていた。
大きな習字用の和紙や太い筆や墨など、これまでに機会があればいろいろ買い揃えていたから、
どうもオットクンは書道というか、習字っていうのが好きなんだろうなとは思っていたが
いっこうに書き始める気配がなかった。
それが今年、書き初めをすると言いだしたんだ。
これはおもしろくなってきた。


うん、なかなか頑固ないい字だなあ!
本人もまんざらでもないような、自信ありげな表情をしている。
ちょっとの間、和室の床の間に仮置き!
ふうううん!なかなかいいやんか♪
もうすぐやってくる地域のとんどやきで高く上げよう!
(高く上がったら書道の腕が上がるらしい(^−^))
でも「大きな和紙の作品はあんまり上までは上がらへんで」
(わたしから話を聞いた時の兄のことば(^v^))
それを聞いて笑ってしまった。
書き初めっていいね!


*****
今日はミニ人形劇の練習を姉のキミタンの家で兄と3人でやった。
キミタン作の大いもりくんは、もう傑作中の傑作!
適度を少々超える気持ち悪さがあって、こころにそのまま飛び込んで来る愛嬌があって、口元に可愛らしい楽しさがあって、ピシっと跳ねる器用な尻尾があって、
会った瞬間に大好きになった。
兄姉との人形劇作りは変幻自在のアドリブと、ツーカーのボケつっこみと、(3人とも)年に似合わない子どもっぽさとで、
いつも何よりもやっている本人たちが喜んでしまうよ。
そうだ、わたしは、人形劇前にやる、お話の基本の紙芝居をたっぷりと練習しなくては、ふうう(@_@;)