はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

自分を遠くから見ると

わあ、きれいだね

今年の青紫蘇はバッタに葉っぱを穴だらけにされて、さんざん。少しだけ残った小さな葉っぱの青紫蘇に花が咲き、実も昨年の十分の一ほどだけど収穫できた。
よかった。しその実のつくだにを作った。ほんの少しだけど季節物はうれしいな。
夕方近くなって、歩いて買い物に行くことにした。行き帰り40分くらいかな、少しでも歩かないとね。
オットクンは半そで姿、「そんなやせ我慢して!若くないんだから風邪ひくよ」とわたしが言うと、寒かったらしくすごく早足でスタスタと胸をはって元気よく先を行く。
わたしは、肌寒い上に早足なんて全く不利な身体条件!
はやくも喉の奥が苦しくなってついて行けそうにない。こんな時、いつも自分のことを思う。
(いつだってしんどいめに会うまで、自分はげんきまんまん、若いんだよと思っている、まだまだやれるのになんでもっとできそうなことをやっていないんだわたしは?!)そして自分に不満をもっているんだ。ところがこうしてしんどいめに会うと、(そうだった!無理だった。わたしは自分が見えていないなあ!もっと俯瞰的に自分を少しくらい離れて客観的にみることをちゃんとやって行きなよ!)と自分に言うんだ。それの繰り返しだなあ。


買い物終えて帰る道は、身体があたたかくなって、具合も良くなって、また元気いっぱいに夕焼け空を楽しんで帰る。なんて赤い!きれいな夕焼け!
マンションも公園の木々の影もくっきりと夕焼けの前景として顔を引き締めている。
うれしくて携帯でシャラランと音を何度も鳴らして写真をとったけど、ここにうまくUPするのには失敗した。

疲れもあったから、夕食の天ぷらはオットクンに頼んで揚げてもらった。
半分以上夕食作りを手伝ってもらうという考えは、自分を客観的に見た場合、とても理にかなっている。野菜とエビの天ぷらおいしかったよ!