はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

2014-01-01から1年間の記事一覧

大笑いする!久しぶりだ。

今日午後、近くにある三番めの姉キミタンの家で、キミタン・兄(チュウタローさん♪)と合流しミニ人形劇の練習をした。 とても久しぶり。地域の老人会から依頼があったのだ。 大いに楽しんで笑ってゆるゆる和んでもらえたらいいなあ。 キミタンもチュウタロ…

本を読む

兄が歴史小説を紹介してくれた。“小説山田大助” わたしは苦手なジャンルの本だけど、とりあげている題材に興味がわいた。4センチほどの分厚さである。 読んでみたくなったのはわたしのふるさとの田舎もその歴史小説の舞台の一部として登場するからというのが…

強いねえ!

去年の暮れに、英語サークルの仲間のJさんから、赤い可愛い実をつけたツヤツヤ鮮やか葉っぱの「センリョウ」を一本もらった。 センリョウはわたしのうちのお正月を飾ってくれて、その後長い間その姿を保って楽しませてくれていた。 赤い実が落ちてしまっても…

元気な人がいっぱいだ

今日の午後、読み聞かせグループの例会に顔を出した。 今日の発表者であるМОさんはわたしよりも多分7・8歳年下で、顔も体も、心だってふっくらしたいきのいいおかあさんだ。 彼女はある子育てセンターで、新しく絵本の読み聞かせの催しを立ち上げられたば…

作って食べ飲む!

一昨日は久しぶりにオットクンとふるさとの兄の家に、草刈り手伝い(名目です・・特にわたしは遊びに行ってるようなものだ)に行った。途中でザアザア雨に降られたけどなんとか斜面の草がすっきり刈れてよかった。わたしはお義姉さんと刈った草集めなどをし…

図書館で

昨日は図書館で、小さい子達に絵本の読み聞かせをする当番だった。ちょうど“トライやる”ウイーク中で、数人の中学生さんが、図書館の仕事の実習にきていて、わたしたちボランティアの活動にも見学にきてくれていた。 少しばかり緊張! じいじとばあばと一緒…

気ままな車旅三日間

前週、だいたいの道筋だけ決めて、あとは行った時の状況で、行き先を変更したり、時間をずらしたり、とにかく自由気ままな車旅に出かけた。 行った先は、近隣県。岡山・広島・島根・鳥取。 旅といっても有名な所を訪ねるというより、 「里山資本主義」の本に…

なまけてるのが正解

先日来、一日の気温差が大きく、誇っていた元気に陰りが見え始め、 この前の雨が降り続く一日で、体はノックアウトされてしまった。 机に向かって辞書をひきひき夢中に調べ物をしていて、そうとうに足元まで冷え切ってしまってることに 気づかなかった。 夕…

鮮やか新緑、大きなクスノキたち

午前中図書館で、小さな2・3才の子どもたちと絵本の読み聞かせタイムを楽しんで。 その後次回の絵本をじっくり選んで、 図書館前のバス停でバスを待っていた。 ふと見上げると、 なんとクスノキの大きな木たちが、やさしい色合いの若い葉っぱをいっぱいに…

畑からすぐ食卓へ

そんなことはできっこないと思っていたけど。 畳一枚ほどの小さな畑から、それがささやかに実現している。 ニラ、って強いなあ。刈っても刈ってもはえてくる。 やわらかくて、この前餃子に使ったらみずみずしかった。おいしかった。 スナップエンドウ、さや…

<写真・・・鉢植えの母バラも咲いた>

母の日に母のバラ咲く

母は晩年、前栽にピンクのつるバラを植えた。 初夏、実家の白壁から淡いピンクのバラが覗いていた。 和の風情の庭に、ピンクのバラを植えたがった母。 21年前に母は逝ったがつるバラはきれいに咲き続けていた。 兄はつるバラはうちの庭には合わないんだけど…

浦島草って、なんだか

少しまえにけったいな植物を義兄のてっちゃんからもらった。なんか細い針金みたいなものが植木鉢に付いてきた、と、目のあまりよくないわたしがそれを取ろうとすると、 それは柔らかく、この植物の一部だった。 釣り糸を垂れているような姿から浦島草って名…

ミツバチさん、大丈夫?

昨日は久しぶりの心臓内科へ通院。11時予約の診察、そのために家を9時すぎに出る。まったく遠いなあ。疲れてしまうよ。 でも検査結果がまあまあ良くて、とても嬉しかった。 また行き帰りの電車で本がじっくり読めた。 Oさんお薦めの「里山資本主義」これが…

よかたん温泉で

よかたん温泉はよかたん! 自宅から車で15分。 施設利用補助券を使って、毎年この時期に このゆったり温泉に浸かりにいく。 三木市の端っこの田園地域にあるのどかな公営の温泉。 日曜日とはいえ、あまりの客の多さに驚く。 近在の農家の人たちが持ち寄った…

大歓迎?

久しぶりに、ふるさとの田舎で読書会が開かれた。 わたしはバスに乗って会場になっているOさんの家に向かう。 実家近くのバス停で降り、畑にいたお義姉さんとちょっと挨拶を交わし、 そこから約10分ほど、Oさんの家まで 柔らかい春山のふところに抱かれ、…

ジョブスさんの言葉

朝、ラジオを聞いていた。 高橋源一郎さんが歴史に残る大統領の名演説を紹介していた。 大統領ではないが、さいごにジョブスさんの、ある大学の卒業式での演説(の最後の部分)を紹介してくれた。 ハングリーであれ。愚か者であれ。 Stay Hungry, Stay Fo…

夙川の桜さんたちに会いに行ってきたよ

こんなにたくさんのわたしたち花見客を、みんなすっぽりと包み込んで、なおゆったりと微笑みを浮かべている桜さんたちに、魅せられてしまった。7人の友だちと幸せな時間を過ごしてきたよ♪帰り道、携帯に送られてきたKちゃんの一句 「薄墨の 風に舞い散る …

ソファにひとり、取り残されたヒーロー

27日から31日まで、もう5才になったYちゃんが、幼稚園が春休みのため、一人、じじばばの家に長逗留。 ばばの実家に行かせてもらって、亡きひいばあちゃんとひいじいちゃんの写真をみあげ、仏壇のお輪をりーんとならし、おがんで、おもしろいおじちゃん…

背中痛い〜

ここ四日ほど左背中のズシズシする痛みに辟易している。 うう、気持ちまで萎えそう〜、むむむ。 わたしの持っている慢性病の症状として、この痛みはよくあることのようだ。(確かなことはわからないけど) 我慢ができるほどだったり、きつい時にはベッドにも…

田んぼ道を歩く♪

昨日の夜、ラジオの英語番組で、春樹さんの「かえるくん、東京を救う」を半年かけて読んでいってたのが、ついに最後の文章までたどりついた。英語訳と原文両方を詳しく読んできて、この短編「かえるくん・・・」をまたいっそう好きになった。 「片桐さん」と…

おもしろかったな読書会

課題本「天使の卵」はあまりメンバーには評価されなかった。 メンバーが好きに自分の感想を述べあっているのがここちよい。 わたしはそうは思わないってスッと互いに言えるのがおもしろいね。 絵本「かないくん」を紹介したら、メンバーがちゃんと受けとめて…

黄梅咲いた

「グレート・ギャツビー」を読み終えました。 ギャツビーにずっと寄り添っていたニックの柔らかいしかもクールな視線が、読んでいるわたしに安心と共感をもたらして、人へのまなざしの深さに感動しました。 その後で、次回読書会課題本の「天使の卵」を続け…

同窓会で見えてくるもの

小さな谷にある小さな村の学校だった。 小中学校時代を、ずっと出入りがほとんどない仲間とともに 暮らして来たんだ。 その人の幼い時代をある程度、というか、かなりよく知っている、 そんな彼女・彼たちの今の姿を目の前にする、その人たちの今まとってい…

きのうは小・中学校の同窓会

宝塚の武庫川沿いのホテルが会場だった。 一足入ると、喫茶になっているロビーに懐かしい顔が並んでいた。 全く知らない顔立ちの人も2・3人いた。 一人の色白の、見たことない顔つきの男の人が柱にもたれていた。 「もえちゃん、こいつだれかわかるか?」…

今、この雨を♪

<写真・・・雨の中、くいっと顔を持ち上げようとしている、ピンクのクリスマスローズ>

春色おかず、ガンバロー!

きのうラジオ語学番組の三月号テキストを買いに行って、 ちらっと「今日の料理」というテレビテキストが目にとまっちゃった。 あさり、春キャベツ、菜の花、スナップえんどう、新タマネギやらいろいろ春色。 う〜ん、なんて美味しそう〜! 衝動買いしたよ、…

小さな子たちって

昨日は九か月の健診にやって来た赤ちゃんたちと、 今日は図書館にきてくれた2・3才くらいの小さな子たちと、 短い間だけど、いっしょに絵本を見て読んですごした。 赤ちゃんといっしょに過ごした三時間ほどのあと、なんだかとても自分の顔が緩み続けている…

ひな祭りの日だよ

寒暖の差がはげしいから? 最近体調がよくないなあ。 おいしそうなばら寿司作ったけれど、 お昼具合悪くて食べられなかった。 要注意の季節だ。 「翻訳夜話」(春樹さんと翻訳家の柴田さん著)読み始める。 好きな小説なら、またそんなに難しすぎない、長す…

想像力の中で

「かえるくん、東京を・・・」の英語語学番組を聞いていて、 かえるくんが片桐に話した言葉にぐっときた。 「すべての激しい闘いは想像力の中でおこなわれました。それこそがぼくらの戦場です。ぼくらはそこで勝ち、そこで破れ去ります。もちろんぼくらは誰…