はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

小さな子たちって

nojimoe2014-03-05

昨日は九か月の健診にやって来た赤ちゃんたちと、
今日は図書館にきてくれた2・3才くらいの小さな子たちと、
短い間だけど、いっしょに絵本を見て読んですごした。
赤ちゃんといっしょに過ごした三時間ほどのあと、なんだかとても自分の顔が緩み続けているのがわかる。
エアコンのような暖かさでなく、芯のほうから自分が温もっているという感じ。
絵本の端をかじってたり、上をはい回ったり、赤ちゃん同士対面してちょっかい出し合ったり。
かと思えば絵本に吸いこまれてたり、わたしの顔をじっと見つめてたり、突然ニコッと笑ったり♪
昨日は夕方近くまで心身がぬくもっていた。
不思議なパワーを持っているね、赤ちゃんて。


今日は、緊張したらなんでも「はい」とお返事する二才くらいの男の子に出会った。緊張がとけると、表情がぱっと変わって、顔にお日さまが射し込んできたような笑顔になった。
何とも言えないね〜♪


頼んでいた絵本「かないくん」(谷川俊太郎作・松本大洋絵)が届いたのはおととい。
その日はバタバタしていたので読みたくなかった。
じっくりと読みたかった。
今日、一回読んで、
さっきもう一度読んだ。
何度も開きたくなる本にであったなあ!
どのページも凄味というほどのなにかがたちこめている。
この本作りにかかわった人たちの思いが
めちゃ伝わって・・。

〈写真・・・次の日の朝。えっまた雪!?〉