はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

きのうは小・中学校の同窓会

ずいぶん美人なんだね♪

宝塚の武庫川沿いのホテルが会場だった。
一足入ると、喫茶になっているロビーに懐かしい顔が並んでいた。
全く知らない顔立ちの人も2・3人いた。
一人の色白の、見たことない顔つきの男の人が柱にもたれていた。
「もえちゃん、こいつだれかわかるか?」と幹事をしてくれている友だちから聞かれた。
わたしは頭をぐるぐる回転させて、
「Mくんでしょ!」
と大きな声で当てずっぽうを言うと、
周りのみんなが「そうそう!」と喝采
誰もわからなかった彼をわたしはズバリと当てたんだ。
おとなしくて無口で、めだたない小さな男の子だったねMくん。
北海道から来てくれたんだって。
熊本から、東京から、京都からと、
この久しぶりの出逢いに三割近い同級生達が集まってきたんだ。
みんな、宝塚の山奥にある、あの懐かしい小さな学校で、
ずっといっしょに学んできた、遊んできた、同窓生。


目の前にあるごちそうを、一口二口食べたあたりから、
もう、昔むかしの、共通の愉快なおもいで話に花が咲いて、
あちこちに大小いくつかの円陣ができて、
わいわいガハガハげらげらと笑い声があがった。
(だいたいわたしが率先して笑っていた)
昔と今が混然とした不思議空間ができて、
わたしは、見た目はともかくも、
カラカラ高い声ではしゃぐやんちゃな女の子に変身していたなあ。


お開きになってからも、
喫茶で10人くらいとおしゃべりし、
その後、また男の子(?(^^))二人とわたしと3人で長い間話しこんでいた。
わたしは何を、またなぜ、そんなに彼らと話をしたかったんだろうね。
最後までつきあわせてしまった二人にごめんねという気持ち。


<写真・・・鉢植えのクリスマスローズ、下向いているからちょっと下からのぞいてみたよ>