はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

子どもたちが変わってく

nojimoe2015-06-18

昨日は図書館で1~2.3才?くらいの子どもたち6人(と、お母さんたち)にもう一人のメンバーさんと二人で絵本を読んできた。ひさしぶりだった。
何回か来てくれてるから、顔もあぁ、あの子だなあって頬がゆるむ。ぴょこぴょこしてるヤンチャっぽい女の子や、いつも左端に陣取ってるおとなしめの男の子。ふたりそっくりの好奇心姉妹、やっと立ち上がって歩き出したような初めて見る男の子と、もう一人むっくりがっちりした男の子。
わたしが初めに、「のぶみ」さんの「こぶたのぶう」を読み始めると、真ん中にいた歩き始めの?男の子が、お母さんの膝の中で、
「あははははは」と笑い出した。
わたしが「ぶう」と言う度に、「あはははは」と笑うので、なんだかお話の部屋全体がふわりとした楽しさに包まれてしまって、他の子たちもその子と絵本とを見くらべながらニコニコし始めた。
「歩き始めくん?」のあははで、愉快な時間の始まりになった。
ぴょこぴょこする女の子は、じーっと本に吸い込まれたり、またトコトコ歩き出したり、他の子に近づいて行ったり、また本に吸い込まれたりする。その奔放さ、しぐさがとても可愛らしくて!
もう一人のメンバーさんは、私よりうんと若くて声がぴんと張ってて、声に表情があるって感じで、私も子どもたちといっしょになって、絵本を楽しんでいたんだよ。
端っこの男の子(こうちゃんだって!)は幼稚園にも行き出して、いろいろなことができるようになってきたとお母さんが遠慮がちに言われてた。こうちゃんはもういっぱい絵本を借りているのに、今日聞いた絵本を一冊ずつ手に取って腕いっぱいに全部の本を持って帰ろうとして、お母さんを困らせていた(^_^)☆
これくらいの子どもたちってみるみる成長してどんどん変わっていくんだね!