はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

わっ!大集団来たる

よく咲いたね!

昨日図書館での絵本読み聞かせ当番だった。
前もってそのお部屋に入ってもう一人のメンバーと準備していると、
(いつもは数人の子どもたちとそのお母さんたちがお客さんなんだが)
なんだか近くで賑やかそうな声がするなあと思うまもなく、
ガヤガヤごそごそとお揃いの黄色の袖なしスモックを来た小さな子たちが20人くらい、部屋に並んで入って来るではないか!?
「えーっ!絵本の読み聞かせに来てくれた子たちなの?」
聞いてないよ〜と言いたかったが、
こころの中は、
(これは面白くなって来た♪)
わたしが今日選んだ絵本たちに自信があったんだ。
この子ども達は、どうも少しだけ遠方にある就学前保育の施設から、園外保育の遠足で、電車に乗ってこの図書館に来たということらしかった。
するとちょうど絵本の時間ぴったり!
なんか不可思議な成り行きだけど子どもたち(1〜5才)はもう聞く気満々の態勢♪でわたしを見上げている。
いつも来てくれている子どもたちはお母さんといっしょに後ろの方に陣どってニコニコ待っている。
わたしはすっかり嬉しくなって、はじめの手遊び歌を一緒に歌った。子どもたちのほとばしる集中がまぶしく可愛かった。
「つみき」という絵本から始めた。
「わたしの名前と同じ!」読み終わったあとで一人の女の子が名札を見せてくれた。
「えーっ!つみきちゃんなの」幸せな時間が過ぎて行った。
わたしの持ち時間は15分、“絵本と子どもたちとわたしと”
この優しいワクワクするこころの感触はわたしにとって「いつか来た道」
むむ、ちょっと大げさ♪
でも、すっごく楽しかったな〜!

<写真・・・こぼれ種育ちの日日草>
   元気に咲いてくれたね