はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

二度目のミニ人形劇公演good!

やはり一週間前の前回と同じ演目をするんだから、その時の反省が
活きて来るもんだ。
前回とは確かに手応えが違った。
「前回は見えなかったいろいろな何かがちゃんと見えていた」ってことだろう。
チュウタローさんはCDの音楽をやめて、自分でハーモニカを吹き、その吹き加減で哀切な雰囲気を会場に醸し出した。
キミタンは照れなく紙芝居の観客の人たちのこころに、ありのままに飛び込んで行ってた。
わたしはささやかながらではあっても、クールな俯瞰の目を持ちつつ、演じることが出来た気がする。
終わった時、なんだか満足感があった。


三人でお昼を一緒にレストランで食べ、とりとめないおしゃべりを楽しんで家に帰った。
わたしはどっぷり疲れていたが、オットクンは相変わらず元気マンマン。
天気が好都合だから、今から裏の生垣剪定の続きをすると言う。
わたしは無視してごろりと横になるつもりでいたけど。
何を思ったか、
「しょうがない!手伝うかっ」と起き出して
二人して大通り側の生垣剪定にとりかかった。
午前中のミニ公演が何とかうまくできたなあという気持ちが
きっとやる気を紡いでくれたんだろう。
わたしはちりとりと箒とゴミ袋を持ち出し、家の裏へ。
蚊取り線香を歩道の風上に置き、
二人変な冗談を交わしながら、
降ってきてしまった小雨に背中を濡らしながら、
チャチャチャと仕事を効率的にすすめたんだ。


いつも公演後はグッタリ一日倒れこむようだったのに、
元気なもんだ!