昨日は朝から、
今日は行くんだ!ときっぱり決めて
午後、渋顔のオットクンを説き伏せ、
巣ごもりの日を、飛び出してしまった。
図書館の手作り紙芝居講座の参加は子ども4人付きそう大人が2人。コロナ下でも、規模縮小して講座を開いてくれたT先輩には感銘を受ける!
いつもの穏やか子ども目線の分かりやすいTさんの子どもたちへの語りかけに
安心して一緒に聞き入る私、たぶん、にやにやしていただろう^_^
それぞれが下絵がきやストーリー作りを熱心にし始めて、かなり時間がたった頃、
そこは子どもだもの、そんなに長く集中することはできない。
そこら辺りを歩きまわったり、お兄ちゃんにちょっかいをかけたりし始めた。
私もちょっと静かな集中に飽きてきてたりして^_^ ひょいひょいと立ち上がり、置いてあったT先輩作のいくつかの紙芝居の傑作をパラパラと楽しくめくって笑ったりしていた。
すると、参加していた小1の男の子がそばにやってきて、
一緒に紙芝居のページを少しずつずらしながら
"わっ、あははは、これ見てー"
"うわぁ、しばっちゃったよ〜"
"どうなる?どうなる?、わあ〜〜"
と騒いでしまった。
子どもたちが集まってきて、ワイワイいいながら、T先輩の紙芝居を大喜びで堪能してると
T先輩がそこへ登場して(^○^)♪
滑らかな愉しい口調で、語り始めてくれて
もうその世界にすっぽりとりこまれてしまった〜〜‼️
長い実践のキャリア、素晴らしい絵、絵、絵の連続、絵に現れるはち切れそうな子どものこころ、私は改めて、彼の底深い紙芝居への情熱に
うたれる。
私の新作の下絵描きも見てくれて、アドバイスもらったーー❗️
そうかあーという気付きがあり、
自分でも、どこか気に入らないなという、
このまま続けるのは、なんだかなー?という迷い。
その道を塞いでいたものがぱーっと消えて、
(オーバー(´∀`)か?)
視界がすっきりした、気がした^_^
終わって、迎えに来てくれた車に乗った時、
あぁ、私少し疲れてると思ったけど、
頭が久しぶりにくるくる回転して、活性化したなあという思いに満たされてたよ!