〈みみず、ありじごく、いもりもでてくるよ♪〉
図書館で紙芝居をする日だった。
紙芝居サークル代表のTさんと。
私は ずうっと昔作った紙芝居"まこべえさんと絵"
を
以前とは、セリフも語りもガラリと変えて、
今、目の前にいる3才〜5才の子どもたち5人に
理解してもらえるよう、
愉しんでもらえるよう、
一緒になってわくわくできるよう、
演じた(つもり^_^)
・・・
始める前にお客さんの女の子が、八月に私の"ぬうとあそんだよ"を見にきてくれてたことを知った。
その子と少し話をした。
絵が好き、本を作った、髪の毛を伸ばしたいって言ってた。
(私は髪が伸び過ぎて、切りたくてイラッとしてる話^_^をした)
Tさんは拍子木を叩かせてあげたり、昔の自転車に乗せて紙芝居をしてるミニチュア模型を見せて、
早めに来た子どもたちやお母さんと柔らかい関係をふわりと創って場をやさしく耕してくれる、すごいね。
私が紙芝居をしてる途中、一人の男の子が
「ありじごく知ってる!穴作って、ぜったい出られないようにして、食べるんや!」
と言ってくれた。
緊張しながら楽しい時間が過ぎて行った。
すぐ、続いて図書館員さんの絵本の読み聞かせが始まったから、どんなふうに感じてくれたか
あまりわからない。
終わった後、
めったに褒めたりしないTさんが、
三匹の声色の使い分けが良かった、迫力があった、と評価してくれ、
私はその場でぴょんぴょんと跳んでしまった!
図書館員さんが、
「"ぬう"ちゃんが好きです^_^」
なんて言ってくれて、
舞い上がりそうになる。