〈夏真っ盛りの雲は面白いね♪〉
手作り紙芝居サークルの例会に午後暑い中出かけて行った。
汗だらだら流して、いつもよりちょっと遠い会場まで行った甲斐が
"ずっしりとあった〜!"
3人の仲間の人たちが私の口演を観て率直に意見をくれる。
この作品にあまり満足できてなくて、まじめに語りを考えず
ほとんど即興でテキトーにやってた傲慢な私に、そのひとことひとことがささってくる。
お客さんである子どもたちのこころになって、
場面場面の私の絵を見て、絵から自然に湧き出してくるセリフやナレーションを具体的にそれぞれ言ってくれる。
そうすると紙芝居が活き活きと表情を持ち動き始めるんだ。
"同じ絵なのに絵が芝居を始めて行く〜!"
わぁぁ、ありがたいこっちゃ😸
自分の語りが、他の仲間の人たちの力を借りて、命を得て、紙芝居世界のリアリティが増していく〜!
確かにそんな"実感"あり‼️
ありがとうございます!
また新人Nさんの口演は、私にはおぉ、うまいなぁとほぼ完璧に見えてたのに、代表のTさんや先輩Nさんが次々に意見を出して、
そのことでまたNさんの紙芝居が鮮やかに変わっていくというのを目の当たりにした。
奥深く、それ故におもしろい紙芝居の世界です。