(これはKさんの紙芝居)
この前の手作り紙芝居コンクールで、一人の若い女性に出会った。
・・・後で分かったことだけど、彼女Kさんは農業も営む、六人姉弟の子どもを育てる大家族のお母さんだった。見た目とは大違いだぁ😀・・・
私の次に出番を持つ彼女と、ちょっとだけ会話を交わした。
気さくな、感じのいい方で、都会的なセンスのいい着こなしをした知的な美人だった。
二人の出番が終わった後、午後の部を隣どおしに座って、舞台真ん前で少し話しながら紙芝居の実演を一緒に観た。
その時、互いに紙芝居の感想を話しながらちょっとずつ打ち解けて
彼女の意外な素顔がだんだんわかってきた。
なんと彼女はネットで、いく編か小説を書いている。また毎日の料理を写真付きでアップしていた。毎日です。楽しいエッセイも込みで。
一緒に紙芝居を観に来ていた三男?らしい少年は快活な小学生、三、四年かな?
びっくりしたのは農業をやっているって聞いた時。
「たねをつなぐ」という彼女の紙芝居は、先祖伝来の種を繋ごうとするある兄弟の物語で、私はとても感銘を受けたのだけど、彼女はそれを普段の暮らしの中で、"地で"行ってたんだ、または地で行こうとしていたんだ。
素敵な人と出会って私はとてもラッキーでした。
彼女のページを毎日見て、楽しみ教えられています〜!
ありがとう〜、Kさん!