はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

目のサイズが瞬間2倍に(^−^)

図書館で本を捜しているとき、書庫の間を1歳くらいの女の子が身体を小さく左右に揺らしながらチョコチョコチョコと歩いて、わたしの脇を通り過ぎて行った。
三角に開いたお洋服から足がひょンと出て、絵本から出てきたみたいな女の子。
わたしの顔がほころんできて、ぐるっと目が見開かれて、目のサイズが瞬間2倍くらいになった。それによく見える。
わたしって教師の仕事をしてた時、こんなに目をぱっと開いて子どもたちを、その周りの景色を見て、毎日毎日生きていたんだと、
この目のぱっと見開かれた(そこには発見と驚きと喜びがある!)、よく見える感覚で思い出した。


今日もお話の部屋で、2・3才の小さな子たち6人に(お母さんたちも)仲間の人と二人で絵本の読み聞かせをした。
前もって時間をかけて絵本を選び、何回も練習していたし、小さなちょこちょこ歩く女の子にも会ったし♪
子どもたちと絵本を読むことがわくわくとおもしろかった。声もよく出た。
いつもこの部屋に来てくれているおなじみのRくんが、
わたしの読んだ絵本「ちいさなしろいさかなの10ぴきみーつけた」をぱっと取りに来て自分のそばにキープして、後で借りて帰ってくれたのでなんだか幸せな気分になっている。