はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

おもしろい一日

なかなかのお顔の狛犬さん

兄チュータローさんとキミタンといっしょに
NPOの運営する老人施設でミニ人形劇と紙芝居をしてきた。
その帰りに、近くの格式高いと言われる古い神社を見に行った。
なんでも国指定の重要文化財になっている桧皮葺の本殿と、
木製の狛犬一対があるということだった。(高売布神社という)
小さな村の、田んぼと山に囲まれた田舎っぽい懐かしいような神社。
わたしたちのほかはだあれもいない。
ふううんと3人でぐるると拝殿や本殿を回って、
おっ!この石で作ったおもしろいお顔の狛犬さんに出会った。
これは重要文化財ではないが、
大きくて、素朴な形で、愛嬌のあるお顔で、わははとおもしろくなってしまった!
(木製の珍しい狛犬さんたちは、秋祭りの時だけ公開されるそう)


午後小さな畑に兄からもらった野菜の苗を6株植えた。
ピーマンと甘長とうがらし。それで畑は満杯状態。
もっといろいろ植えたいのに。
で、若い水菜は全部引いて、夕食のサラダに。
パセリも全部引っこ抜いて、一部だけ、魚のハーブ焼の付け合わせに。
うむむ、おいしかったよ。


夕方、もう一回ホタルに会いに行こうと、
早めに夕食を終え、張り切ってオットクンとこの前の川沿いの道に出かけた。
だんだん辺りが薄暗くなるのになかなか現れないホタル。
わたしはホタルの歌を3曲変わり番こに歌って川沿いの道を歩いて行く。
そして、今日も♪
ゆうらり、ヒーカヒーカと川の上を飛ぶホタルや、
互いに光りで仲間を呼び合うようなホタルたちに出会った!
「いますか〜?」と犬を連れたおじさんに声をかけられた。
「昨夜は4匹見ましたよ」とおじさん。
「今日は10ぴき以上見れましたよ♪」とオットクン。
帰ってからも身体がほこほことあったかいままだ。