〈水路の水音が心地よい〉
〈母たちが手で植えた苗の列はもっとまっすぐだったなぁ〉
夕飯を作る前の1時間ほど、今日も2人でまた田舎道の方へ歩きに行くことができた。
水田に早苗が揃っていた。田の側の溝にシャラシャラと川の上から引かれた水が元気よく流れる。
水音が耳に心地よい。
私たち世代はだいたいが農家育ち、稲が育てられていく時期ごとに、(田植えの頃などはもちろん)母や父の働く姿と共に、音や匂い、山川の様子など、
体じゅうにたくさんの思い出が充ちているんだ。
ウグイスがペチヨベチョと遠くで鳴く。
あのウグイス、お酒に酔ってるとオットクンが変なことを突然言う^_^
耳をすますと他にもいろいろな鳥のさえずりが聞こえたよ。
神社近くの森あたり、しきりにツバメが飛び交う。巣があるのかな。川にはセグロセキレイ、田の畦にカラス。
いつもと違う道を行くと、アカツメクサがたくさん咲いて待っていてくれた。
大きな道路近くまで戻ってくるといつもの薮で
ウグイスがホーホチェチョと上手に鳴いた♪
それからあの"ウグイスの谷渡り"という長〜い
チョチョチョチョチョ・・・・・チッチョチッチョチッチョ・・・チッチョッチョチッチョッチョ・・・・(ああ、再現難しイ、フカノウ(*⁰▿⁰*))
さえずりを聞かせてくれて、姿は見えないながら遠くへ渡って行ったんだ💕🎶