はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

"一人の女"

"君は一人で考えたりして

 僕なんかには 不思議なくらい

 悲しいくらい下手なやり方で

 山をこえようとしているんだね

 何でもみんな手にしたい君は

 行きつく先も知らないのに

 何万キロも離れたところに

 風を作ろうとしているんだね


 どんな悲しいことがあっても

 どんなにどんなに いやなことでも

 君は目を開けて じっと涙溜め

 一人ぼっちでみつめているんだね

 ひとつひとつの痛さをこらえて

 君はこころにみんな刻みつけて

 ちゃんと一人で立っているんだ

 そこが世界の始まりみたいに


 素敵だよ 素晴らしいんだよ

 誰もが気付く方法じゃないけどね

 きっとたつ巻ぐらいは

 きっと作れるよ

 僕は君を見ていると

 空がとても青く澄んで

 僕は君と話をすると

 風が冷たくて とてもいい気持ちで"


これは"五つの赤いふうせん"の

西岡たかしさんの歌です。


私には

友だち"風さん"のことを歌っている歌(^-^)


風さんは

今も

ちゃんと自分の道を歩いている。

私も

続くよ、野路の道。

ちょっとヨロケながら^_^