英語大先輩Amyさんのブログを見ていて、彼女の幼い日々にシジミ売りのお兄ちゃんが、遠く琵琶湖の方から来ていたという話をなんかとても懐かしくおもしろく聞いた。
そして、こんな話をしてもらうということが、とても貴重な心の栄養だよな〜と感じたんだ。
私のちっちゃい頃も、季節的にいつも田舎に物売りのおじさんが来ていたのを覚えている。
「牛のおっちゃん」(のっそりしたかんじ)と、
「馬のおっちゃん」(少し長い顔^_^だった)
母が名付けた!ぴったりだ!
牛のおっちゃんが来た後は、美味しい角切りの塩昆布。馬のおっちゃんは確か干鱈かなんかそんなもんです^_^オボエテナイ。
めったに他所からの人がやってこない田舎にいて、その二人の話し振りや性格の違いなど、幼い私にはとても珍しくおもしろかったみたい。
2、3才?4才くらいまでの、くっきり刻まれた映像付きの思い出は、いつまでも胸の中に住んでいて、ほこっと出てきたりするね。
幼い日、納屋にたくさん吊るしてあったおじいちゃん手作りのわら草履。子ども用の小さなそれには、残りギレで赤や黄色の鼻緒がまかれている。
私は赤い鼻緒の草履を見上げて、つぎに新しくおろしてもらうのを心待ちにしてたよ♪
今でもわら草履を見るとすぐ買ってしまうし、私の作る紙芝居のもーちゃんは赤いわら草履を履いている^_^
昔の話、いろんな人からたくさん聴きたいし、私もいっぱい話したい!
ちょっとメイワクカモ(*⁰▿⁰*)