古くて新しい友人Mさんが、「ねじまき鳥クロニクル」3巻を、(それもびっくりするほどの速さで)読了したということを聞き、私もまた読んでみようかなあとしばらく前から読み始めています。
初めて読んだあの時、私はあの間宮中尉の井戸の中の光の体験にすごく衝撃を受けました。ほかのどの場面よりも。
その頃まだ教師の仕事をしていて、月に一度?夕方から梅田第四ビル?の「朗読教室」に通っていました。
ある時講師の先生が、「自分の好きな文章を朗読してください」と課題を出して、
私は間宮中尉のその部分をコピーしてみんなに配り、朗読しました。
だからよく覚えているのです。
でも今読み返してみると、
むむむむむう〜です(´∀`)
わぁ、こんなストーリーもあったのかぁ!
読んだ年齢もあるのでしょうね。
でもやはり、
彼の本は、読む者に
それぞれの形で
それぞれの人の求めているものを
差し出してくれていると
私は思う。
梅雨寒にやられそうになって、衣服調整に気を配る必要のある季節です。
Donちゃんからのお土産"杏仁樹冷"
をいただいて、元気を出して
やっていくよ!