図書館に行った。
もうすぐやってくるＹちゃんに、寝る前のひととき絵本なんかどうかなと捜しに行った。
借りたい絵本をメモしていったんだけど、
冬休みに入って子どもたちがどんどん借りているからなのか、
貸し出し中のが多くて手間取っちゃった。
６冊借りて、係りの人の前に立った時、
「年末年始にかけて、一人１０冊５週間借りられます」とのこと。
きゃあ〜とびっくりして、
そうか、それならついでに！と思って、
子ども用の音楽のＣＤを４枚借りることにした。
家に帰って試聴してみた。
Ｙちゃんに聴かせようというのはなんだか口実みたいだった（＾−＾）。
そのうちの一つは「日本の野鳥」♪いろいろな小鳥がいろいろに鳴き交わす。
もう一つは「ふるさとの昔話とわらべ歌」♪
これが岩手やら宮城やらの、それぞれの地域の方言でゆったらと語られていく。
もちろんＹちゃんには意味不明だろう。
むちゃおもしろくって、ところどころまったく意味のわからないところもあるけれど ふふふう〜んと聴き入ってしまった。
横で何か作業しながら聞いてたらしいオットクンが
「今のは日本語か？」
と言ったので大笑いしてしまった。
なんか座敷に何枚か座布団をしいて、おつおつ子どもが集まって、
その前で、じいちゃんやばあちゃんが、かわりばんこに方言交じりの昔話を
とろとろ、とろとろと語りだす。
わたし、こういうのって、合ってるかもな。
こんなのがしたいなって思った。
