昨日兄がお義姉さんと家に寄ってくれて、
赤く熟れたたくさんの富有柿やおろしにしたらきっとうまい大根、蕪の間引き菜(夜、おひたしにした）、掘りたての大きなズイキイモの株などを持ってきてくれた。
もう感謝いっぱいだった。
今日その「ズイキイモ」のどっしりした一株を、
外に持って出て、一つずつほぐして水で洗った。
これはなかなかの力仕事だった。
そうかあ！ズイキイモってこんなふうに実るんだなあ！
わかっているつもりだったが、大きな株からボクッと、
こんなふうに切り分けるのは
全く初めてだった。
なんだかすごく胸がいっぱいになった。
農の実りってこんなに豊かなんだなあ！
大きなボールにいっぱいになったみずみずしさあふれるズイキイモを見て、
ずしーんとくるうれしさが体にひろがった。
オットクンに「見てみて〜、ズイキすごいよう〜！」と叫ぶ。
「山形の芋煮」みたいなのを作るわあ〜と
一人で盛り上がった。
にいちゃん、お義姉さん、ありがとう！！
