感情抑えクールにやって行こうと新年を迎えたけれど
いろいろな人々からいただいた年賀状に
心がゆさゆさと揺さぶられ
涙さえ浮かび出す。
年齢の故か、
いや、いいんだ。こんな感覚は!
私の中で、やはりむくむくとこみ上げるもの、
これを大事にしていくんだ。
・昨年〇〇の本を出しました。少しでもできることをしたいです・・ゼミで感銘を受けたH先生
・"そばには手"という詩を送ってくれた闘病中の風さん
・小4の時に出会い、今高校の国語教師をしているOさんのかわらぬ奮闘ぶり
・紙芝居師匠のTさん、手作り版画のナイスな年賀状に背中を押される
・職場の同僚でリーダー的存在だったKさん、紀行文や童話を書き始めたところという
・養護学校当時小1だったAちゃんの母から、Aちゃんがシェアハウスで自立生活を始めたと知らされる
ほかにもいつも暖かな友人や、つかの間私の生徒だった人、そっと気遣ってくれる親戚の人たち、楽しい思い出を共有する仕事仲間、同級生
私は今年、"年賀状を卒業しますのでよろしく"と
自分の年賀状にひとこと添えたけれど、
こんなに、"いろいろなひとたちに
新年から励まされている"
いつにも増して、こころゆさゆさ・・・