はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

頭が、うまく働かない(≧∇≦)

2月3日立春は通院日だった。

しかし寒い!

最寄りの駅まで車で送ってくれるし、JRで病院のすぐ近くの駅まで、長くはかかるがずっと座席に座ったまま行ける。だけど換気が効いてるのか、肌寒さは降りるときまでずっとぬけなかった。

検査をいくつか済ませて、長い診察待ち。

いつになく具合が悪い。横になりたいけど、席なく、冷えたせいかと我慢。トイレに何度もたち、意味なく歩きまわって体を動かしたけど体の不調は続いている。

常備してある血圧計で測ってみると、

血圧は低めでいつもと変わらないが、脈拍数が異常に少ない!!

このせいかー!

倒れちゃうよー!とびびる。

スマホにメールが届いてるのに気づいた。

久しぶりの元読者会の友だちKちゃんからだ。

彼女独特のホワンと明るい口調に、少し元気になった気がした。


先生は

「野路さん、大丈夫ですか⁈」

と入るなり聞いてくれた。

私はどんな顔をしていたんだろう(〃ω〃)


話すと、

"高齢でスレンダーな人は、寒いところから暖かい病院に来て、そのまま厚着だと体がむせて?倒れたりする人がよくおられます。

(置いてたダウンコートと、ダウンベストを見て)

こんなに着込んだままだとだめですよ"


"えっ、カイロ貼ってます!"


"カイロかー^_^、はずせたらいいですけど"


"大丈夫、後でまた測ってみたら、きっと脈拍数上がってますよ"


先生はにこやかな表情だ。

"野路さんは〇〇才か、若いとは言えないですねー確かにー^_^"

とまた笑った。


"いつのまにか高齢者ですー(苦笑い)

倒れるかと思った。しんどくて横になりたかったです"

と言うと、


"横になってください!"

とまた笑顔だ。


なんかほっとしたよ。


診察終え、待合に出ると

小柄なショートカットの純朴そうな看護師さんが

体をかがめて、ずれたマスクを鼻の方へ押し戻しながら、必要なことなどをやさしく話してくれた。この方は患者たちをほっとさせてしまう対応をされるなぁとさっきから感心していた私は

なぜか、咄嗟に英語で

"nice  character!

I  love  you!"

と、口から出てしまった(*´◒`*)

彼女は、はっとびっくりされていた。

ごめんなさーい!


後で血圧計で測ると脈拍数は50まで回復していた、でも少ないね。


頭がぼーっとしてたらしく、

計算の窓口に行かないまま、電光掲示板の自分の番号がでてくるのを待っていて、

かなりしてからはっと気づいて、あわてて窓口に向かった。

あーあ(*´◒`*)


ほんとに頭が働かなくなってるーー!


教訓と、安心と、苦笑の連続を

残した通院日でした。