昨日は遠い大病院への通院日だったんです。
遅い時間の普通各駅停車JR、すっきりと空いていて、
なかなか快適。
なんだかまた見知らぬ誰かに会いそうな気がしていたのね、また、この前のように^_^。
大阪も過ぎ、もうすぐ着くなあと
読んでいた本をしまうと、
目の前に
年配の夫婦らしい二人連れが電車に乗り込んできて、
私の真正面にどかっと座りました。
途端、女性の方と目が合うと
(また^_^この前の通院の時みたい)
いきなり彼女がにっこりと笑って、
私に、頭をうんうんとうなづくようにされます。
えっ?^_^
私もにっこりしてちょっと会釈して、マスクの中で笑ってしまいました(^-^)
頰がふっくらした優しい顔立ちの方で、暖かそうな黒のダウンジャケット。
田舎のお義姉さんにどこか似ている人だなぁ。
しばらくして、男性の方が彼女に細々と何かを説明したり、話しかけたりしていて、彼女が何度も同じことを聞き返していたから、
そうか、男性は奥さんの介護で付き添われてるとわかりました。
私がしばらく外を眺めていて、ふとまた彼女と目が合った時のこと。
とたんに彼女の目がまんまるに開かれ、びっくりするほどの大きさになって⁉️
"わあ、びっくりしたあ‼️"
と彼女が大きな声で言って、
わはははははあ〜(^○^)
と笑い出されたんです!
どうも、彼女はさっきまで私の顔を見ていて、私が彼女に目を合わせたから、
びっくりされたみたい^_^
私はまんまるになった彼女の目が可笑しくってたまらず、笑いが吹き出てきそうで、
もうこらえきれなくなって、
マスクの中でゲラゲラ声をころして笑い出してしまいました。
彼女も私と同じ駅で降りて、同じ病院に二人で向かわれました。
たまたま検査室で、彼女が看護師さんに生年月日を聞かれて答えているのが、
同じ検査室にいた私に聞こえました。
同じ年の生まれ!でした♪