はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

虫が出てきた〜!(^^♪

お花にも挨拶?カナヘビくん

二月は「病気月間お疲れさんっ!」ってぐしゃぐしゃっとまとめて、ぽいっとどこかにほかしちゃお。
兄の入退院。
オットクンのたちのわるい高熱の風邪、
おまけにそれがわたしにもうつった。
病院と仲良くしすぎた二月。

おかげさまで兄は退院後、少しずつ日常生活をとりもどしてきていてほんとうによかった。
今日、わたしたちは二人とも少し病気感が引いてきたので、近くのショッピングモールへ車で出かけた。
開店したばかりのお店はまだ寒くて、わたしは気分が悪くなり、買い物をする元気も出ない。最低限のものを買って帰った(よく見なかったのか、語学番組テキスト2月号を買ってしまってた・・シュン!)

昼食前あまり体調が悪いので熱を測ると34.2度、ありえないよ〜!しかしわたしの体はこんなときもある。変だなと左脇で測ると35.8度。ストーブにあたりつつもう一度右脇で測ると34.3度。38度台あった熱がここしばらく平熱(35度)前後に戻ってきていたのに、あべこべ、さがりすぎー。
これは体が冷えているせいだと思われた。ベッドにもぐりこむ。2時間ぐらいそこにいた。

もう大丈夫と起きてくるとオットクンは庭にいた。外は春の光でいっぱいだった。クリスマスローズがあっちこっちでつぼみを持ち上げているねと、病み上がりの二人は鼻声で話したんだ。
「わたしって低温動物だなあ、爬虫類だよ、まるでカナヘビだね(^^)」
って言って、わたしは門扉を開けて、石垣の下の小畑を見に出て行った。
「わあ、いたあ!啓蟄だあ〜!」
カナヘビ君はその体をおもいっきり石垣の穴から突き出して、暖かい春のお日様を懸命に浴びていた。
啓蟄カナヘビの話をしてその一分後に今年初の太いツヤツヤお肌のカナヘビ君に出会いました〜!!ぱちぱち(拍手)

「そんなもん、写真にとらんとき」
と困り声のオットクンをしり目に何枚もシャッター音を響かせた。(その割にイマイチの出来?)
元気が出てお昼おにぎりぶんくらい食べられた、おいしかった。
カナヘビ君、ありがとう!!


〈写真・・・右上の穴にいるのがカナヘビくん!啓蟄だからね(^^♪〉