はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

絵本の読みを練習

私たちの季節よ!

小学校での読み聞かせの日が近づいてきた。
鏡の前で絵本をかかげ、読みの練習。
グループ内の話し合いで選ばれた絵本たちだから、
わたし個人にとっては、
「これはちょっと読みたくないな、苦手な本だな」
と思うのがまじっている。
先日、息子に会ったときにそうわたしがこぼすと、
「それはおかあさんの意見だけど、いろいろな感じ方や価値観があるんだから、
 まあ、やってみたらまたいいなあと思えるようになるかもしれないよ。」
とさとされ、うんそうだなあと思った。


以前もそんなことを感じたなあと、思い直して
「たなばた」という絵本を読んでみる。
そうか、読み方もその絵本の成り立ちや個性にそって、
変えていかなくちゃなあと思えて、
目の前の子どもたちとひとつの世界を共有するように
やってみよう・・と前向きな気持ちがでてきた。
「歯いしゃのちゅー先生」もそんなに好きな本じゃなかったけど、
練習していっしょに楽しめるようにしたいなあ。
この本は全く現実的な状況を描いた絵本だと思う。