はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

あちこち

一本で七色もみじ

朝から玄関前の細長い花壇に5株のビオラと2株のシロタエギクを植えた。
殺風景だったところが少しやさしい顔になった。
家の庭にはオットクンがクロッカス・チューリップ・ヒヤシンス・アネモネ・ミニ水仙などを窮屈なくらいに植えこんでいた。
春になるのが楽しみ♪寒さに負けずに乗り切ろう!


今日は歩いて15分ほどのところで「ひとはくフェスタ」(“人と自然の博物館”のお祭り)があって、なんと無料で入館できる。
これは是非行かなくっちゃと、昼前にお茶と敷物とミカンを持って出かけた。
雨だった去年よりもかなり人出が多い。まわりの広い自然公園もすがすがしい紅葉の季節を迎えている。
カレー屋さん、たこ焼き屋さん、焼き芋、ソフトクリームなど食べ物屋台も並ぶし、
イモリすくい、似顔絵書き、和太鼓演奏などなど催し物いっぱい。
館内は展示物があちらこちら大幅に以前と変わっていてとても見ごたえがある。
名札を提げた職員さんがたくさんそこらじゅうにいて、見学している人のそばに寄ってきてくわしく説明してくれる。
亀の甲羅とすっぽんの甲羅の裏側の違いを実物で説明してくれたり、
コウノトリのはく製を見ていたら、昔人々に「ツル」と呼ばれて親しまれていたこと、ツルの恩返しの話しで、機を織る音はコウノトリのくちばしを合わせる音だったのじゃないかなどの説があることを話してくれた。
子どもたちがいっぱい来ていて、勾玉作りや組みひも、リリアン、落ち葉・どんぐり工作などに一生けんめい!
こんな施設が近くにあって、ほんとうにおもしろい。


芝生に敷物をひろげ、チキン唐揚げカレーとコロッケを食べ、帰りに和太鼓演奏を鑑賞。
それが身体に響きすぎて早々に椅子から立ち上がった。
ゆっくり遠回りをして、フェスタに来ていた人々がほとんど足をのばさない自然公園の見事な紅葉をたっぷり楽しんで、ぶらぶら歩いて帰ってきた。


疲れたよ、でもいい日だった。
薄暗くなってから型紙作りも出来たし♪
欲張りな一日だったね。