はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

英語の本

長い間かかって読んだ

長い間かかって、やっと少年少女向きの英語の本「チャールズ・ダーウィンって誰?」
を読み終えた。一時中断していたのを、ここ数日でハッスルして、最後までやっと読めた。
この前、英語サークルの若い講師A先生が
「わたしが会いたい有名人は二人いる。一人はジョニーディップで。もう一人はチャールズ・ダーウィンダーウィンはわたしのヒーローです!」
といかにもうれしそうに顔をぐいとあげて言った。
生物学科出身のA先生だからそう思うのもわかるけれど、
今まさにわたしがそれについて読んでいる人のことをそう言ったから、わたしはすごくうれしくなった。それで、読み残していたダーウィンについての本を一気に辞書を引きひき、読んでいったんだ。
刺激を受けるってすごい効率を呼び起こす(^v^)


それにしても、ダーウィンの一生続くすごい好奇心、探究心にはほんとうに驚かされる。
自分の目で見たものをたよりに、自分の頭で考えて、
探索し続けるその柔らかでオープンマインドな
生き物に対する見方、研究にはうならされてしまう。
その時代のみなが、神がこの地をつくり、人を創ったと信じている時代に、
なぜなのか、どうしてそうなのかと粘り強く自分の疑問を持ち続け、探索研究を休まず続けていって、自分の考えを少しずつ深め、確信が持てるようにうちたてていったんだ。
それを公にしてからもなかなか世間には受け入れられず、おおさわぎになり、風刺漫画に書かれたりした。
それでも、老いてもダーウィンのなかに、あくなき探究心は子どものようにきらきらと存在していて、・・。
元気の出る本にであったよ。
英語で、まあ中学生ぐらいの英語力で読めたんだから、
また違う本にチャレンジしよう!!
読みたい本、好奇心を書きたてる本を英語で読もう。