昨日も今日も読書三昧。
・・・
手作り紙芝居コンクールには、
今年(昨年はコロナのため中止)前週末に、締め切りギリギリで応募して、一段落。
応募しなくてもいいかなという気分はあったけど。
コロナ禍で演じる機会が減っている今、
もし一次審査をパスしたら、口演機会がもらえる。
"よし"と決めた。
昨年作った「ぬう、ラブちゃんにであう」にするか、今年の「ラブちゃん、たびにでる」にするか、
まよった末
やっぱり、今ホットな気持ちが持続している新作でチャレンジ!
・・・
今読んでる「人新世の資本論」は、読み応えずっしりだ。
あまりにも脳天気で無知すぎる自分だけど
知らないことだらけの内容なのに、
"関心をもたずにおれないのっぴきならぬ世界"に分け入って、
大きな視点を提示してもらって、
道を探っている感じだ。
前から薄々と感じてはいたが、
うかうか日々を繰り返しているうちに
誰もが、
これはやっぱりおかしい、何かが大きく間違っていて、もう取り返しがつかないところまできていると。
感じている。と思う。
とりわけ、こんなにも急激な気候変動を見せつけられ続けられると。
「地球に住んでいる自分」
という感覚が、私をふいに取り囲んでくる。
ふるさとで活躍するおかきさんの活動ぶりが
あぁ、そういうことなのか、
とどすんとお腹に落ちたりする。
まだ半分しか読めてないが、
誰かと本を巡って話したい。
自分の暮らしを少しでも変えたい。