新しい年が来たので、そうだ、どこか初詣に行く?と
オットクンと相談して、今年はポカポカあたたかい陽射しのあった二日に、地元の神社に行くことにした。ここに越してきて5年半になるなあ。
家から歩いて15分ほどの距離にある神社。地元の人たちがきれいに掃除したり、新年の飾り付けをしたりされていて、清々しかった。
寒い中、冷たい手をかじかませながら神社の仕事をしてくれている地元の人たちのことを思いつつ、いっとき信心深そうにお参りをした。
今日、息子ファミリーと今風の新年の挨拶を交わした。
アイパッド同士で、お互いの顔を画面に映し出しながら「あけまして・・・」とやった。
離れているのに、まるでそこにいるように話せる。
これってうれしいような、はずかしいような、
便利なような、味気ないような、
やっぱりわたしはアナログな、というよりも
田舎の野山のにおいがするものじゃないと
落ち着けないのだろうな。
といいつつ、またはまったりするのかも。