はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

一日がかりの通院

葛城山のつつじ

主治医だった先生が病院を辞められたので、
わたしには初めての若いDRの診察だった。
一人ひとりの患者にしっかり時間をとって、
待ち時間は予定を一時間近く超えた。
しかし、わたしの主治医はまた変わりそうだ。
次回にわたしの病気をあつかう専門の診療科を紹介してくれるようだ。
それは「血管科」。よかった、かなり安心したよ。
なんでもわからないことを聞いて、
納得のいく医療を受けよう。
このごろの自分の体調のくずれに、ちゃんと治さなあかんなあという、
自覚がやっとでてきたんだから。年令がそう思わせる。

帰りの電車の中で、「村上ラヂオ」を読んでいて、「ワイルドな光景」という章で、
笑いをこらえるのが難しくなった。隣の席に座っている高校生たちにわたしの押し殺し笑いがばれないようにするのが大変だった。「村上ラヂオ」わらったり感心したり、ううんとうならされたり、
軽いのにおもしろく深いところもちらほらで、なかなかおもしろい本だ。


・・・
ご近所さんの顔合わせにいっしょにお食事会をしましょうと同じ地区の自治会グループの人から誘われた。引っ越して日が浅く、顔も名前もほとんど知らないおとなりさんたち。
次の日曜日、何人か顔だけでも覚えて馴染みたいな。