はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

久しぶり!小学校で

モミジふぶきのはじまり〜♪

きのうはK小学校へ、読み聞かせグループの人たちと絵本を読みに行った。
一年生と、3年生の教室で、それぞれ2冊ずつ読んできた。
前日まで一生懸命練習し、オットクンにも聞いてもらい(ただこたつがいっしょだっただけだが(^v^))、いよいよ本番。
一番自信がなかったのは3年生に読む「さるのオズワルド」という絵本。
文章に言葉遊びがちょっと入っていて、
(あるところにいっぴきのちっちゃなつるがいて、おっとまちがいさるがいて・・)
(ときどきまめをにる、おっとまちがいゆめをみる・・)とか・・
内容は結構シリアスなんだけど、絵の線も細くシンプルでそんなに迫力なくって
なんだか中途半端な絵本だなあと思ってた。
で、絵本の中にこころ入れちゃわなきゃあね!って思って。
読んでみたら、
なんだか子どもたちが言葉遊びのところでクスクスって笑い出した。
そしてページが変わるたびに、言葉遊びの微妙な具合に応じて、
わはははあとわらったり、ふっとわらったり、ぐっと笑いをおさえてたり、
わたしは読みながらとてもおもしろくなってきた。
シリアスな展開のところはじい〜っと聞いてくれてる実感があるし、
ほおお、この絵本は意外におもしろいのか〜とつくづく思った。
読み終わったとき、ひとりのオカッパみたいな髪をした男の子が、
「さるのオズワルドおもしろかったあ〜!」と大きな声で言った。
その子と目を見かわして笑い、わたしはすごくうれしかった。


久しぶりの小学校♪