2015-01-01から1年間の記事一覧
二月は「病気月間お疲れさんっ!」ってぐしゃぐしゃっとまとめて、ぽいっとどこかにほかしちゃお。 兄の入退院。 オットクンのたちのわるい高熱の風邪、 おまけにそれがわたしにもうつった。 病院と仲良くしすぎた二月。おかげさまで兄は退院後、少しずつ日…
いい天気だったね! クロッカスがお日様に向かって、いっせいに笑い出したよ。 明日の読書会は、古川日出男さんの「僕たちは歩かない」という本をめぐってだ。 薄い本だったから、ちょっとずつ暇な時間を見つけて、三日ほどで読んだ。 なかなかさわやかな読…
いつ咲くかなあと待っていた。 朝はまだ黄色のふっくらしたつぼみがしゅっとつぼんでいたけど、 今日の午後の陽ざしにぷくっと咲いた。 笑ってるみたいだった。 寒くなってきた今はまたつぼんでいる。 昨日から、十数年前に着ていた「ショートジャケット?ハ…
昨日だったか、何気なくテレビをつけると、「崖の上のポニョ」をやっていた。 途中からだった。大きな波といっしょに青い巨大な魚たちの背に乗って、ポニョがソウスケのところにやって来る場面だ。 そのポニョの眼の見張り方、両足の踏ん張り方、魚の背を次…
ここのところ書けなかった。 別のことにこころがとらわれていたからね。 その時、唯一ほっとなごんで、ふふと笑えるひとときがあった。 「村上さんのところ」だ。 ありがたい居場所だった。 とくにどうというようなところじゃないのに、 ふっと脱力させて、…
「木野」という春樹さんの短編を、今日もう一度読んでみた。 この短編が、「村上さんのところ」で話題になっていて読みたくなった。 一回目に読んだ時とてもこころにくいこんでくる話だったけど謎にクラクラしてしまってた。 今日読んで、わたしはしっかり何…
「大根愛」という題名のエッセイを書いた。 私たちの読書会は次号同人誌のテーマに、「食」と「夢」を挙げているので、「食」について考えを巡らせていて、 あ〜大根のことなら書いてみたいと思ったんだ。 大根が好きだ。 あの形も、色も、味も、その存在感…
九日にまずひとりでうちにやってきたYちゃんと 書初めをした。 Yちゃんは書初め初体験。 オットクンに筆の使い方を手取り足取りして教えてもらい、 まず新聞紙で何度も練習し、 最後に本番、一人で和紙に向かい、 「げんき」と書いた。 次にオットクンが 「…