はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

唐突なやる気?

なぜか、茶碗を洗ってる時、はっとアイディアが浮かんで。

昨日の午後あたりから、

久しぶりに田舎道散歩から帰ったあたりから

先に作っていた"クイズ紙芝居なんだろな?"に、最後の一枚を付け加えよ〜♪

とやり始めた。

 

昨日と、今日で、千代紙や折り紙、のり、はさみ、絵の具を使って、せっせせっせ😺と勢いづいて。ふふ止まらなくなった。

ホンマに珍しい勢い!

ずっと新作を作ろうなんて思えない日が続いてたので、(付け足し画面であれ)

うむ、なんかやる気^ - ^ 

ここを逃したらあかん!

と思いつつ

相変わらずのやっつけ仕事ではあるものの💦

でき上がった時は嬉しかった❣️

 

ふふふ😙まだやれるかも。

 

何故、ふぃとやる気になったかは、なんとなくわかるんだ。

いくつかの理由があるんだ。

本も読みたい文庫本"1984年"を手に入れて読み始めてる。

 

やっぱり私は生き物^ - ^

1番大きな理由は、春が来たからかもなあ❣️

 

姉が作った紙芝居をやってみて・・・💦😸

〈きみたん作 "いっしょにおりたいねん"の一場面〉

姉きみたんは絵が上手くて、これまでに紙芝居をたくさん作っている。私よりもだんぜん多い!そんなには人前で演じてないが。

彼女の属していたサークルではよく演じて、メンバーの人たちに楽しんでもらってたらしい。

彼女が描き始めたのは、

私が作った昔話(母からの聞き書き)を紙芝居にしてほしいと、きみたんに絵を頼んだことが始まりだ。

きみたんはまさに"びっくりバコ‼️"だった👀😸 

彼女が内に秘めていた絵心か、蓋が弾けとんだように、ばば〜ん!と、次から次へと噴き出して、

さらさらと、いとも容易そうに👀

湧き上がるままに、

また、(南画を習っていたこともあってか)画法の工夫はとどまるところを知らず、

ひぇーっ⁉️😝

と見応えのある作品を次々に産み出していった‼️

かなわないなぁと、私は思った。

 

きみたん作品には独特の世界観がある。

彼女が愛読していた藤沢周平山本周五郎らの世界を彷彿とさせる。人情の機微を優しく温かく描いている、と、私は思う。

私の作はというと、

全く違う、"あっけらかん"の世界です。

からりとした、わけのわからない

でもなんだかおもしろい

そんな作を作りたいと思ってきた。

 

今日きみたん作'いっしょにおりたいねん"を図書館でやってみて、ドギマギ💦🤣(しかも練習不足😅)

それでもお客さん(子ども9人・ママ5人・パパ1人)は、内容がやや難しいのにも関わらず

じぃっと集中して、よく見てくれていて。

私は、きみたん紙芝居の持つ奥深い魅力、特に力強い絵のエネルギーに、改めて、気付かされれた。

 

 

 

"'Yちゃん鮮やか逆転決勝打"という気分

今日はYちゃんの高校合格発表の日。

彼には苦手な2教科があって、第一志望校は無理かもなぁ?とババの私は思って心配していた。

少し前の私学は、合格したよとすぐ連絡してきた。今日は午後になっても息子もYちゃんも何も言ってこない。

 

今日もまあまあ暖かそうなので、オットクンと私は早めの夕方田舎道散歩にでた。

つくしはまだ出ていない。桜の蕾もまだまだ硬い。

"連絡してこないのは落ちたからかもなぁ?

直前に風邪ひいてたし・・・"

私は不合格になった彼を元気づける言葉を考えながら歩いていた。

"ケキョケキョ、ホーケキョ♪"

とウグイスが帰りの坂道近くで鳴いた。初ウグイス^_^

その姿を見つけたオットクンはビデオに撮ろうとし、私は口笛でウグイスに呼びかけた😃

 

夕飯を作っていると息子から電話。オットクンが手で丸を作ったから、えっ?と思った。

私にかわると太い声のワイちゃん❣️だ。

"よかった〜!頑張ったねー!"

いつもおしゃべりなばばなのに、同じことばかり言って。後言葉が珍しく出てこない😅

 

いつも、そんなに勉強している雰囲気はなかった。

最近になってよく頑張っているよと聞かされていたけど。

合格したことに息子もびっくりしたと言ったらしい^_^

 

よかったよかった、逆転決勝打放ったね。

ばばもがんばります!

とりあえず次回紙芝居公演を❣️

姉きみたん作の紙芝居に❗️

〈きみたん作・絵の、"いっしょにおりたいねん"の一場面〉

 

昨日眼科に行った帰りに、きみたんの家に寄った。

"萌ちゃんにあげたいものがあるねん、今家を空けられないから来てくれる?"

と、前日きみたんが電話をかけてくれていた。

きみたんの夫、私の大好きなSお義兄さんは今入院中。2月初めに玄関先で転倒し大怪我を負い、緊急手術を終えて様子を見ているところ。何日も深刻な病状が続いていた。

まだまだ気が抜けないが、やっと、ほんの少し食欲が出てきたSお義兄さんの様子を、いつもの明るいきみたんに戻った(ように見える)彼女がいろいろ話してくれる。

助かるもの、嬉しいものをたくさんくれた💕

こんな大変な時なのに、ありがたく心に沁み渡る🥰

 

前から、きみたん作の紙芝居をやってみたかったから、次回公演で演じてみようかなと2作借りてきた。いそいそ取り出してくれ、

"これ、萌ちゃんとまこちゃん(兄)がモデルやで❣️"

と笑っていた。

 

帰ってからじっくり鑑賞して

う〜〜んと、込み上げてくるものがあった。

温かく大きな懐をひろげて包みこむ"きみたんの世界"があった‼️

あぁ、私とは全然違う💦

画面に出てくる妹の私(萌ちゃん)に対するきみたんの視線がびんびん響いて・・・

これは、きみたん自身が演じるべき作品や!

と確信した。

 

今日、でも私、演ってみよかなと思い始めている。

これってミラクル👀😃

〈風さんちの梅、今満開〉

 

昨日いつもの美容室で、それが起こったよ。

私の髪カットを数年前から担当してくれているGMさん。

彼は50代くらいのシュッとしたカッコいい方で、若い美容師さんにも優しいアドバイスをしたりしてる。

 

カットしてもらいながら、彼とキャンプや車旅などの話を交わして、なんだか気の合う人だなぁと思っていた。

 

その日は話の成り行きで、彼の母親のことを話してくれた。彼女は私と同年代。15才の時、集団就職で倉吉から大阪へ出て、ずうっと美容師修行を続け、今も美容師として、バリバリ現役で働いているという。お客さんや周りの人から''希望の星や!"と言われているそう、すごい❣️

"私も頑張らなくちゃ。今働いてないけど、紙芝居作って、たまに子どもたちに観てもらってる"

"へぇ、そうなんですか!"

"GMさんもモデルにするかも知れませんよ"

"モデル代、もらわないといけませんね、はははは"

"もし、動物にするとしたら、GMさんは何ですか?植物でもいいよ"

"そうですねぇ〜、"ばおばぶ"❗️"

    私はたまげてしまった👀

私が若い頃からずうっと仲間と続けてきた読書会の名前が"ばおばぶ"

"僕ねぇ、小さい時に"星の王子様"を読んでもらって、それからずうっと好きなんですよ。何度か読んで、箱根の星の王子様ミュージアムにもいきましたよ"

   もう、びっくりが止まらない❣️

私たちの第一回ばおばぶの課題図書は星の王子様で、そこに出てくる木の名前をとって、ばおばぶと名付けたんだ。

"いいですよね〜、赤い花をずっと思ってたり、キツネが出てきたり"

 と私が言うと、うなづいて彼がポソリと、こう言ったのです❣️

"大切なものは目に見えない"

   👀👀👀

その言葉は私たち、特に風さんがよく口にしていたその本の中のキーワードみたいなフレーズ👀‼️

 GMさんのその言葉を聞いて私は大きな声で

"WAOー"と叫んでしまい、

慌てて回りを見回した。ごめん😅

 

私にとって、🌿ミラクルな出会いの日🌿と

なりました❣️

風さんと仲間と、お正月をやり直す会🙆‍♀️

(風さんの作品の一部)

 

(読み聞かせしてくれたHさん)

 

みんなでお正月らしい食べ物を持ち寄り、

心満たされる数時間を過ごしました❣️

 

たくさん話して笑って(*´꒳`*)