午後ピンポーンと突然やってきたのは実家の兄とお義姉さん^_^
ブロッコリー🥦が余ってるからと!
他にも嬉しいものをたくさん提げて🙇♀️🙏
ありがたく嬉しく、庭に椅子を出して久しぶりに4人で楽しい時間をすごした。
"にいちゃん、今日はおとうちゃんの誕生日やで"
と私が言うと、兄が、父に関して私が初めて聞く興味深い話をしてくれた。
父は牧野富太郎の書いた小さな植物の本を持っていて、兄は夏休みの植物採集で、それを参考にしたんだよと。
"へぇ〜!"
父と植物の本の結びつきなんて、到底考えられなかった。父は(軍人として)戦争で若き時代を心身翻弄され、戦後も兼業農家で(農業をやっていた継父とあまりいい仲でなく)田畑の仕事は得意ではなさそうだった。 吉川英治などの本が好きでよく読んでいた印象がある。
野の草花などに興味があったなんて信じられなかった。
"写真じゃなくて、手描きの本だったよ"
兄も、家近くの野の花を採集しては、よく絵手紙にしていた。最近はそれを写真に撮っている。
新しいエピソードとともに、父が自分の誕生日に私を兄夫妻に会わせてくれたんだ💖
私は、兄が野に咲く草花を細かくみて絵手紙を何枚も描きためていたのを知って
それが、父につながっているのかととても清しい気持ちになった🌿