はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

〈小さい萌ちゃんの遊び〉その9 ・・・ぞうりかくし

これはずいぶん小さい頃の遊びだったなあ。

みんな片方ずつ、はきものを脱ぎ、並べる。

鬼だった子が、ひとつずつ数えるように順にはきものを指差しながら歌っていく。

♪ぞーりかーくし、ちゅうれんぼー

    はーしのしーたのねーずみがー

    ぞーりをくわえてちゅっちゅくちゅ

    ちゅっちゅくまんじゅうは誰がくた

    だーれも食わへん、わしがくた

    おもてのかんばん 三味線屋ー

    裏からまわって 三軒目ー!


最後に指さしたはきものの持ち主が次の鬼になる。


鬼は片方のはきものをそれぞれ近くの適当な所にかくす。かくしている間は他の子たちは両手で目をふさいでおく。

"もういいよー"

で、みんな自分の片方のはきものを ケンケンしたりで さがす。片方ははだしだからね^_^  たいへんだよ。


鬼も大変さがわかってるから、だいたいすぐ見つかるところにかくすんだよ。


何しろ、歌がおもしろかったな)^o^(❣️