これはずいぶん小さい頃の遊びだったなあ。
みんな片方ずつ、はきものを脱ぎ、並べる。
鬼だった子が、ひとつずつ数えるように順にはきものを指差しながら歌っていく。
♪ぞーりかーくし、ちゅうれんぼー
はーしのしーたのねーずみがー
ぞーりをくわえてちゅっちゅくちゅ
ちゅっちゅくまんじゅうは誰がくた
だーれも食わへん、わしがくた
おもてのかんばん 三味線屋ー
裏からまわって 三軒目ー!
最後に指さしたはきものの持ち主が次の鬼になる。
鬼は片方のはきものをそれぞれ近くの適当な所にかくす。かくしている間は他の子たちは両手で目をふさいでおく。
"もういいよー"
で、みんな自分の片方のはきものを ケンケンしたりで さがす。片方ははだしだからね^_^ たいへんだよ。
鬼も大変さがわかってるから、だいたいすぐ見つかるところにかくすんだよ。
何しろ、歌がおもしろかったな)^o^(❣️