前の金曜日「すっぴん」というNHKの朝のラジオ番組でジャーナリストの津田大介さんが久しぶりに出てた。
台所に立って何気なく聞いてたら、彼が言ってた言葉が私の中にぴっと残った。
「人と紙とネット」
彼が若い人に向けて、複数の情報源を持つことをすすめていた。
人・
やっぱり"直接人に会って"が一番だなあ。
紙・
本や新聞、たまたま本屋に行って見つけた本、新書など。自分とは異なるような感じ方捉え方をするものに出会う。SNSなどのように容易く発信されたものでなく、本にするのにやはりそれなりの時間をかけて自分の主張をしている。
そうだよなぁ、ネットは(アマゾンなど自分好みのものばかり紹介したり誘導したりするから)全然違うものに出会ってびっくりしたり、考えを深くしたりする機会が持ちにくいことも。
そしてネット・
世界にあふれている様々な情報(フェイクニュースも多々ある)を手軽に入手でき、また仲間を得ることが可能。自ら発信できる。
私は「紙」にもう少しシフトしよう。