昨夕は、英語サークルの先生がアメリカ人のB青年に代わって二度目のレッスン。
私はここのところ“体調が乱調”という日々を送っているので本当はサークルを休んで家でゆっくりするほうがいいなと思ってはいた。
でも少し元気になると大丈夫だぁと出かけてしまう。オットクンに途中で迎えに来てもらうようなことになりませんように。
新しいB先生は背の高い優しい面立ちの人だった。一回目のレッスンは双方の自己紹介だけで、生徒のみんなも先生もどこか遠慮がちで始まった。でもだんだん打ち解けて来て先生に対する質問もぼつぼつ出て来た。そんなとき私は知らぬうちに調子に乗って来てしまう。なんだかどこか目立つところがあるんだ。私の英語は行き当たりばったりのジャパングリッシュなのに。またいつもめだちたくないと思っているのに。
たぶん失礼だったかもしれない質問や意見を言ってしまったと思う。
次のレッスンは静かにしていよう、体調もイマイチだし。
でも昨夕、結局また目立つようなことをしてしまった。
先生が私を、覚えてくれてたニックネームで呼んでくれて嬉しかったからだ。
「私がサークルの人の名前を教えますから、その後みんなの名前をリピートしてください」
先生はぱっと明るく笑って同意してくれ、見事に12人のニックネームを元気よく一人ひとり指差して答えてくれた。拍手！
とても愉しかった。
私はめだちたくないのか、本当はめだちたいのか。
家に帰ったとき、体調が少し良くなっていた。今日からシャワーでなく湯船のお風呂。疲れてしまったけど温まった。
このまま元気になりたいよ。
