わう〜!
思わず立ち止まったよ。
春っていいね。
読書会友だちだったAさんが薦めていた本
「彼女たちの部屋」(レティシア・コロンバニ著)
を読んでいます。
そこで見つけたピエール・ラビという人(農民思想家と言われる)。
ハチドリのおとぎ話。
"森の大火事のとき、動物たちはなす術もなく惨事を見守っていた。1羽のちいさなハチドリだけがせわしなく嘴に水をたくわえ炎に水滴をかける。アルマジロが言う。憐れなばか者、そんなことをしたって火は消えない。
わかってる、とハチドリは答える。だけど、せめて自分にできる事はする。"
寝る前のほんの数十分、読んでいる本の空気みたいなものに
眠りをゆだねる。