はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

稲の、稲刈りのときのにおい♪

nojimoe2016-09-21

歩いた、残暑見舞いをくれた従姉へのお便りをポストに入れに行く。
今日は一人で歩いた。
どんどん歩いた。
歩いているうちに雲がきれ、光が射し、
「帽子がいるなあ」
体は軽かった。
ヒガンバナがきれいに咲き並び、
エノコログサは背高に、
あっ、これは?稲のにおい。稲刈りのときのあのにおい!
それは、足元の小径のずうっと下の方、田んぼのほうから吹いてくる風に乗ってやってきた。
田んぼは稲刈りが済んだよという、切り株の並んだ顔をこちらに見せていた。
小径のそば(ボランティアの方の世話で)白や赤の千日紅が輝く上を
赤とんぼが飛び交う。


ついこの前まで寝転んで本ばかり読んでいた。
読書会の友だちとの旅行も見送ってしまった。


もうだいじょうぶ、また歩くよ。