はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

幸せな時間

野菜畑に花進入

昨日田舎の草刈りの続きをしようと、兄の家に朝から出かけた。
この前はせっかく行ったのに、午後雷がゴロゴロ響いて雨も降ってきて、途中でやめてしまったので、まだ刈るところが残っていたんだ。
わたしはこの前は少し身体がおかしくなってしまったから、今回は軽めの作業で、家の裏側に広がる花壇周りの草ひきを手伝うことになった。陽射しがきつい時は日陰の草をひき、雲がおおってくると日陰から出て作業した。
だから身体がしんどくなることはなかった。
もくもくと雑草と格闘する。庭の花壇がすっきりとしていく。
お義姉さんも一生懸命上の段の草ひきをしている。
兄とオットクンは田んぼの周りの背の高い草たちと格闘して、衣服を下着までびちょんびちょんに汗で濡らして、昼過ぎに草刈りを終え、赤い顔で家に帰ってきた。
いっしょに四人でコンビニの弁当を食べる。いろいろなことをおしゃべりしながら...わたしはこんな時間がとても楽しい。
昼寝も少しとって、3時半くらいからまた草刈りに取りかかる。
暑い暑い午後の田舎、4人がそれぞれ草にとっくんでとんでもない量の汗を互いに流しあって、5時に仕事が一応終了。
身体中から大量の汗を流しあったものたちのほんわかとしたつながりがここちよいのか、なんだかとても幸せな気分だ。
また帰りに兄たちからいろいろな頂き物をして、ああ、世話になったな〜と思いながら車で家に向かった。
夕刻、地域の花火大会が開かれたので、疲れもあったけどてくてく20分ほど歩いて見やすい場所まで出かけて行った。
大勢の見物客に混じって隙間から覗き込むようにして、それは見事な花火を見た。
兄の家での草刈りもここちよい疲れのあとの花火も、なぜかほっこりと幸せな気分の一日だったな。