はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

おもしろいわあ♪コールデコットさん

図書館でたてつづけにコールデコットさんの16冊の絵本
(2001年福音館さんが復刻した130年以上前のイギリスの絵本)
を借りて、英語もなんのその(だって解説書にちゃあんと日本語訳ついてるもん)で、
どんどこと(“どんどこももんちゃん”のような勢いで)読んでいる。
それがほ〜んとにおもしろいんです。
おもしろいだけじゃないんです。
深いところもあるんですが、それもさらりっとしているし。
すごいなあ!
当時の子どもたちが、大人たちが夢中になったのもわかるよ。
コールデコットさんは全然手抜きなんてしない、細部まで愛情に満ちている。
でもゴテゴテなんかしていない。ちょっとした線描きまで表情に溢れてる。
これが絵なのかなあ!
今日は7冊手に入れてきた。
「3人の愉快な狩人」馬でキツネ狩りに出かけた3人の様子の、
その一ページ一ページの音や響きや笑い声やいろんな音楽!?が聞こえてくるよ。
センダックさんの言ったとおりだよ。


わたしの作る紙芝居に、こんな、今わたしが見てわくわくしたような何かが
ちょっとでも入ってきてくれたらなあ♪