目ざまし時計で、早めに起きて、
一人でウォーキングに出かけた。
さわやかな気分で田舎道をサクサクと歩いた。
苦手な冬に向かうこれからを元気に乗り切りたいし、
すこうし太ってきてるようだからね。
つづけたいな。
夕方近くになって
小さな畑に何本かすじをひいて、
ほうれんそうと細ネギとパセリの種をすじまきした。
この冬、何度も何度も間引きしながらおいしいほうれん草が食べられる。
ほうれん草を植えるのは三回目くらいだから、
うれしい収穫を想像できてわくわくする。
わたしが仲間に入れてもらっている読み聞かせグループが、
この秋、ある小学校に絵本を読みにいく計画がある。
わたしは初参加させてもらうことになったから、
夜、鏡の前で絵本を持ちながら、
読みの練習を２冊・２回ずつやってみた。
絵本はグループで決めた本だから少しだけ戸惑いはあるが。
一番つらいのは字が小さすぎてよく見えないこと。
メガネがないとまったくお手上げだ。
しっかり読みこんで絵本の蕊の部分を自分のこころのなかに呑みこんで
この絵本の世界を子どもたちとほこほこと楽しみたい。
