今日も体調がいまいち。
でも本は読めた。
午後は元気だった。
家の前の小さな畑を耕して、土をこねこねとやわらかくして、
オットクンとふたりでチューリップ、ヒヤシンス、クロッカス、アネモネ、
あと名前のわからない球根をどっさり、ちょっと窮屈なくらい植えた。
みんなこの春に咲いて楽しませてくれた後、掘り出しておいた球根たちだ。
三年前くらいから球根を植え始めて、初めは５個、
その後は年に数個買い足しただけなのに
今はその子孫たちを数十個植えている。１００個あるかもしれない（＾ｖ＾）
植物ってすごいなあ。
その増え方にほれぼれする。
途中で田舎の兄が電話をくれて、
「干し柿にする柿がたくさんなり過ぎたけど、あんた干し柿を作ってみる？」
と言ってくれて、即座に
「欲しい欲しい！」
と電話口で大声を出してしまった。
しばらくして、たくさんの三角頭の柿たちと、それをぶら下げるビニールひもまで持ってきてくれた。ひもにぶら下げる方法も教えてもらった。
田舎の兄やお義姉さんは
いつもほかほかとする自然にまつわるイイモノを届けてくれる。
農に従事して、生き物である植物にいつも向かい合っている人は太い筋が体に通ってるみたいだな。
・・・写真＜こぼれだねの松葉ボタン＞・・・
畑の真ん中に陣取ってのびのび咲き続けている。ほうれんそうとエンドウ豆植えたいんだけど、
このヒトが咲いてる間はここをよけて種まくしかないなあ。
