はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

目を落とすと足元に、あった

nojimoe2017-04-23

夕食の支度を早めに済ませ、近くの自然公園のほうへ二人で散歩にでた。
買い物散歩とは違うコースを通って行こう!
空はさわやかな青と水色だけで雲はどこにもない。
ここは少し高台になっているので、五時半を過ぎてもお日様はまだまだ高みにかがやいていて、山並みに沈むのはまだまだ先だ。
牡丹ざくらは昨日よりもたくさん咲きだしていて、まんまるの大きな濃いピンクの牡丹をたわわにつけていた。
芝生広場に向かうと中学生くらいの男の子たちがテニスの壁うち?をしていたり、自転車の曲乗り練習?をしたり、なんだか春の華やぎを感じるなぁ。
広い芝生広場の川沿いを歩いていて、
ふと足元に目を落とすと、
あっ、四つ葉のクローバーがある。
なだらかな広場を上がって行くと、たくさんの小さな白い花が咲いている。それはスミレ!
紅葉の木々の下を通っていると
あっ、川の中に大きな白い鳥。
なんていう鳥かな?


気持ちいい時間だった。
帰ってすぐに四つ葉のクローバーを水に挿してあげて。
さあタコ飯を食べようとしていると
姉のキミたんから電話。
姪のミカちゃんからタケノコが届いてる、茹でたてホコホコだって。
夕食を食べ終わると、
四つ葉のクローバーがシャキッと顔をあげていた。