はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

突然くるから用心

昨日、図書館で小さな子たちに絵本を読んできた。
その後、近くの公民館で読み聞かせグループの忘年会に参加した。
このグループの人たちはとてもとてもまじめで、おまけに素晴らしく多趣味でびっくりさせられる。
紅型を教えている人習う人、美味しいケーキを焼いてきて食べさせてくれる人、ギターやオカリナをやっている人、英語、ハングル語を学んでいる人。タマネギなど自然のもので糸を染め手織りしたショールを羽織ってくる人、元スカートから可愛い手提げかばんを作っている人、町の歴史ガイドになろうと勉強中の人、古い書物にいどんでいる人・・・
一年を振り返る一人ずつ五分間のミニスピーチでは、それぞれの方のふだんあまり見えない側面がどんどん現れてきて、入会三年目?ヨタヨタのわたしには眩しく映る。
わたしが好きな絵本や自分についてオタオタ話し始めたら、みんながニコニコ笑い顔になった。なにが可笑しいのか、とても嬉しそうにしてくれる。ちょっと場違いの野良犬がちょこちょこ動き回っているみたいだったのかもと今思う。


公民館が寒かったのか?それとも夕食後の甘いもの(もらってきたケーキ、甘いものダメなのに口にしてしまった)が関係してるのか、ポリタスを夢中で読んでいるとき、何か近くで変な音がなっているのに気づいた。
あっ耳鳴り!突然右耳に耳鳴りが響き始めていたんだ。右耳の聞こえもとても悪くなっている。右耳のそばで手をシャリシャリ鳴らしても全く聞こえない。そういえば気分も悪い。
ベッドに潜り込む。朝子どもたちと読んだ「おいでおいで」の絵本を思いながら(うう、自然に笑みがきてなごむ〜)我慢した。耳鳴りは二時間たってもいつまでも治らなかったが、風呂上りに少しだけましになり、朝起きるとすっきり治っていてほんとうによかった。
寒さを忘れてはいけない!!