わたしは、暑い時の方が寒い時より強いんだよと自分で言い聞かせたり人に言ったりしてきたけれど、
やっぱりこの夏の暑さは特別で、今頃ドカンと疲れがきたみたいだ。
何だか体がしんどくていつものことがスラスラとできず、ゴロゴロしてしまう。食欲が落ち気味。おかしいな〜。
と思っていたら、一月はじめに出たきりの閃輝暗点が昨夜突然やってきた。夕食後、シンクをごしごし洗いながらラジオの英語番組を聞いていてそれが終わりかけた頃、あのギザギザの嫌なのが目の前に現れた。そうなるともう仕方が無い。気分も悪いし白旗あげてとりあえず寝る。フラフラするから風呂もパス。
脳に行く一部の血管(椎骨動脈)が、閉塞している腕の血管に血液を送ろうと脳から逆流して来てるんだと先生から聞いた。それに関係あるのかな。
とにかく自覚して休養する。
これしかない。
ミニコミ誌に載せるエッセイの番がわたしに回ってきてるから、月末の読書会までにその原稿を仕上げないと〜と思っていたけど、今日はやめとこ〜!と速い決断。
ぼちぼちいこか。
「もうどうしようもない猛暑」
とオットクンがつぶやいた。
わたしは久々爆笑で引っくり返った。
