はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

気に入っちゃった絵本

これがゾウバス

図書館で見つけた。
荒井良二さんの「たいようオルガン」
たいようがオルガンをひいている?!
なんてうまいことをいうんだろう。
たいようがオルガンをひく下をゾウバスがはしる。
このゾウバスの形がゆかいでかわいらしく、
しかもだれでもどうぞどうぞと、道々手をあげた人がのったり、おりたり。
野原や町や砂の上、海も、ゾウバスはどんどんはしっていく。
そのまわりにちっちゃいものたちが生き生きとはしゃぐようにちらばっていて、
そのようすにくすくすわらっちゃうよ。。
こんなに楽しい本にであったよ〜と思って、
読み聞かせの会で、ためしにメンバーの人に読んで紹介したら、
案の定、そんなにうけなかったみたいだ(^^)。
たぶん、読み聞かせっていう使い方でなく、
一人で手元に置いて、
にこにこと楽しむのが合ってるんだろね。

夕方、「たいようオルガン}ともう一つ、顔を出すのが
「つきオルガン」!
そして夜になって
しずかにしずかに「つきオルガン」がながれる。