はらっぱ日記

里山・はらっぱ育ちのもーちゃんです

いくらかは若くなるよ

目指すものを

この連休ちっちゃい子が一人でうちに2泊してた。パパママがひさしぶりにコンサートに行くから、それならじじばばのうちに二日いればいいということになった。
ちっちゃい子はわたしたちが迎えに行くのを今か今かと待ちかまえていた。
「じいじ〜、おそい!おそい!」
と騒いで玄関にとんできた。


雨がよく降った連休。
でも4才の子には雨も晴れも関係なくなんでも周りにあるものすべてが遊びのものになっていく。
紙飛行機も前よりうまくさきっぽをそろえて折れるようになっていくつもいくつもこさえて、二つの部屋と玄関にまたがってスウイーと飛ばしまくる。
ふだんごろごろしているばあばも昔子ども魂がぶりかえし、飛行機とばしの新ルールを宣言して、いっしょにさわぎだす。あと疲れるのにばかだね。
ふむむ、いろいろ遊びを考えたり、ご飯の献立を考えたり、この脳もひさびさフル回転しているんだろうと想像する。
よれっとしていた顔もきゅっとひきしまってる(?)かもしれないと思う(^^)


連休明け、うちから直接幼稚園に行くからと、なんとばあばがちっちゃい子の弁当をこさえることになった。
ぎゃああ、一番苦手なんだよね、そういうの。
でも朝早く起きてがんばった。キャラ弁っていうの?あれもちょっとテキトーに作ったけど変すぎて、回りの子にからかわれるかも?

ちっちゃい子が帰って次の日、電話がかかってきた。
じいじとその子が話しているのを台所で聞いていた。
「おいしかったの!へええ、全部食べたの!」
とじいじが返していた。
ああ、よかった。とりあえず食べてくれたか。


いつもごろごろしているわたしの脳はほんのちょっと活性化してると思う。